「レジリエンス」という言葉を知っていますか? 職場の人間関係のイライラや仕事の多忙さなど、働くアラサー世代を常に悩ませる“仕事の逆境”をはね返すチカラのことで、ストレス社会を生き抜くだめの必携スキル。発売中のBAILA11月号では、BAILA世代の人気アナウンサー、カトパンこと加藤綾子さんの経験談と、ポジティブサイコロジースクール代表、久世浩司先生のアドバイスをもとに「“折れないハート”でうまくいく! 働く女子の『マイ・レジリエンス』」特集を掲載しています。
働くアラサー世代にとって「折れない心」の育成はとっても大事!
「レジリエンスのある人」とは、合理的にものごとをとらえ、しなやかに困難に対応し、逆境を乗り越え、経験から学びながら成長できる人です。しかし、逆境にぶち当たると、人間誰しも“ネガティブ感情”が生まれてしまうもの。それがしつこく繰り返されると、前に進む力が削がれてしまいます。そこで今回は、ネガティブ思考のパターン7つを犬になぞらえてご紹介。あなたもこんな「ネガティブわんこ」、心に飼っていませんか?
いかがでしたか? 久世先生によると、逆境の状況によって、この7匹のいずれかが心のなかで吠えたててネガティブ感情を生み出し、どんどん大きくなって精神的な落ち込みをかけるのだとか。そうした心の下降を“底打ち”させ、ネガティブ感情の悪循環を脱出するためには、犬たちを“手なずける”のが重要なステップ。発売中のBAILA11月号には、こうした「ネガティブ犬のしつけ方」が掲載されているので、続きはぜひ本誌でチェックしてみてくださいね。
イラスト/船越谷香 取材/佐久間知子