緊急事態宣言が出てから約1カ月。雑誌BAILAのインフルエンサー集団・バイラーズも絶賛リモートワーク中! ということで、毎日遠隔で仕事をこなすアラサー女子たちで、オンライン会議について思うことのあれこれをZOOMで語ります。
語ってくれるは、絶賛リモートワーク中の4人!
岡田彩芳さん(29歳)・メーカー、マーケティング
2月末より在宅勤務開始。
1日のオンライン会議は2本ほど。
おうち時間は脱毛器に投資して、セルフ美活を実践。
インスタグラム:@coumecolour_
加藤和歌子さん(36歳)・通信会社、PR
3月頭より在宅勤務開始。
自粛以前より、オンライン会議が日常にある社風で
業務自体は変わらない印象。
お気に入りのお酒をストックして、晩酌タイムを満喫中。
インスタグラム:@waka_kato.112
高橋夏果さん(30歳)・フリーライター
3月末より在宅開始。
1日に1本あるかないかの編集部打ち合わせをオンラインにシフト。長引く家時間や自炊の反動で、皿や収納の見直しにドハマり。
インスタグラム:@ayaka8880
津野裕子さん(34歳)・外資コンサルマーケター、カルチャー誌編集長
3月末より在宅開始。
1日平均2~3本のオンライン会議をこなし中。
また、オンラインで有識者の方々とセミナーも展開。
様々なカルチャーコンテンツや美容コスメを開拓して
おこもり中のインプットもぬかりなし!
インスタグラム:@tsunoyuko
ツイッター:@yukob925
誰かがタイムキープしないと、会議が長引く説
津野裕子(以下敬称略:津野)「リモートワークに慣れてきて、圧倒的に良かったなとおもうのは移動距離が短縮されたこと。通勤時間分、資料作りに使えるし有意義になった気がする。逆に気になってきたのは、誰か会議をタイムキープする人がいないと、ダラダラと話が長引いちゃう気が…」
岡田彩芳さん(以下敬称略:岡田)「それはあるかもしれない。大きな会議があるんだけど、オンラインになってから会議を進める人がいないと長引いている気がする。今日はこのあたりで、みたいな雰囲気がオンラインだと伝わりにくいのかな。」
加藤和歌子さん(以下敬称略:加藤)「元々、私の働いている会社は、会議は30分以内と決められているから、オンライン移行後も30分きっちりで終わるよ。」
高橋夏果(以下敬称略:高橋)「さすが通信会社!効率化が進んでいるんだね。私は…まさに話し込んじゃう(笑)。編集さんと1:1が多くて、ついつい余計な話をしちゃう。会社に勤めていない分話し相手が激減したのもあって誰かと話すのが楽しい…自粛します(笑)」
津野「これから複数人のオンライン会議が増えていったら、ハンドリングする人を必ずいれて話を回していく。そんなスキルも必要になってくるのかもね。」
オンライン会議のアプリは、社用と取引先用で使い分け
高橋「ところで、今はZOOMで飲み会をしているわけだけど、私が実際打ち合わせするときはLINEビデオ通話が多いな。ネットよく見るZOOMって仕事で使う?」
加藤「社内は、ハングアウト一択。グーグルカレンダーとも紐づいてるから、ビジネス用に使いやすい。ZOOMはプライベートが多いかな~でもお客様との話は、先方のアプリに合わせるよね。」
津野「私はZOOMも使うよ。でもわかちゃんと同じく、相手によって使うアプリは違うかも!ちなみに自分が出演するセミナー用に専用背景を作ったりしちゃった!」
岡田「すごい!背景があると家の中が見えなくて便利だよね。」
高橋「こんな感じでリモートワークが日常になると、使うアプリの知識も必要になってきそう。社内用、プライベート、取引先用…乗り遅れないようにしなくちゃ!」
オンライン会議用にメーク…現実はすっぴん率高し!
高橋「最近SNSで、オンライン会議用のメークやトップス特集を目にするんだけど
実際に気を使ったりする?」
岡田「そこまで…共有資料だけが画面に出ていて、声だけの会議も多いから一日中すっぴんのこともあるよ。」
加藤「私もだよ~。すっぴんの時が多い。服もリラックスしているよ。」
津野「リモートワーク中のファッション記事は読むけど、買うまではしてないなあ。」
高橋「すっごく共感。なんならヨガしていないのに快適を求めてヨガパンツ買ったくらい。お出かけしないとおしゃれよりシンプルかつ快適さを求めてしまう。」
加藤「韓国のパックとかにハマってて、肌ケアばっかりがんばってる。」
津野「私も!すごいおすすめがあるから、こちらにチャットしときます。」
高橋「楽しい(笑)」
岡田「コスメより基礎化粧に偏るよね。私は5万くらいの脱毛器を買ったよ。」
――――――みんなで興奮!―――――
結論、仕事のほとんどはオンライン会議で十分
津野「オンライン会議が日常になってきて、初めてのご挨拶とか、ファーストコンタクトはやっぱり対面が必要かなと思うけど、それ以外はオンラインで十分だなって感じた。」
高橋「そう思い始めて私、自然の見える、海の見えるところに引っ越したい欲がすごくて。オンライン化が進んできたら、プライベートと仕事の環境的メリハリが今以上に欲しくなりそう。」
加藤「今のままだったら住む場所はどこでもいいよね~。同じく働く場所もどこでもできちゃう。転勤とかもどうなんだろうか」
岡田「オンライン会議が広まったら、色んな価値観が出てきて仕事の幅も広がりそうだよね。」
高橋「結論、オンライン会議で仕事のほとんどはこなせるってこと!で、記事まとめます。」
外で仕事が出来なくても、みなさん十分に仕事が回せている様子。
いつでもどこでも、スマホ一台で仕事ができる日がそう遠くない将来訪れるかもしれませんね。
取材・文/高橋夏果