読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。
目についた今が、復習のチャンス! 大人のための今更漢字力検定、第36回は「目映い」の読み方です!
今日のお題【目映い】。
「目映い」、正しく読めますか?
ロマンチックな漢字です。
小説や歌詞の中で、よく見かける言葉♡
■ヒント
「目映い」の意味は、
「光が強すぎて、目をあけていられない。(美しさなどが)光り輝くほどである。(集英社『国語辞典』[第3版])」
■使い方はこう!
「女優のAさん、カジュアルな私服でも目映いばかりの美しさだった。」
「湖近くのグランピング、目映い陽の光が湖面に反射して最高の景色だった。」
例文で、だいたい検討はつきましたね♡
正解は……
↓↓↓
■正解は…
正解は、「まばゆい」でした!
■ちなみに、こちらの漢字も同じ意味
「目映い」と「眩い」どう違うの?と思ったアナタ。
同じ意味です。昔は目映いが主流でしたが、だんだんと「目がくらむ、めまいがする」という意味の「眩」という字を当てて「眩い」としたと言われています。
※諸説あります
旅先の景色などを表現するときに
使うと素敵かもしれません♪
取材・文/高橋夏果