読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。
目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第98回は「雹」の読み方です!
今日のお題【雹】。
「雹」、正しく読めますか?
降ってきたら困る、アレです。
■ヒント
「雹」の意味は
「主に積乱雲から降ってくる直径五ミリメートル以上の氷の粒または塊。あられが大きく成長したもの。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
天気予報でこれが降ってくる様子、よく見かけますよね。
■使い方はこう!
「激しい雹が降ってきて、車のバンパーがへこんだ。」
「突然の雹に逃げ遅れ、頭に当たって痛かった。」
正解は……
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■正解は…
正解は、「ひょう」でした!
■ちなみに、これは読める?
正解は、「あられ」です。
雹(ひょう)は、霰(あられ)が大きく成長したものなんだそう。直径五ミリメートル以下はあられ、それ以上がひょうと覚えておくといいかも!
取材・文/高橋夏果