読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。
目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第109回は「雄蕊」の読み方です!
今日のお題【雄蕊】。
「雄蕊」、正しく読めますか?
この部分、平仮名じゃなかったの!?と思うかも。
■ヒント
「雄蕊」の意味は
「種子植物の花にある雄性の器官。ゆうずい。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
小学校のとき、理科の教科書に出てきました。
■使い方はこう!
「花を描くときって、雄蕊の部分が難しい!」
「理科の授業で、雄蕊と雌蕊の役割について勉強する」
もう、お分かりですね?
正解は……
↓↓↓
■正解は…
正解は、「おしべ」でした!
「雄しべ」「雌しべ」と蕊を平仮名で書かれているほうが、見慣れていますよね。
教科書を見てみると、読みにくい漢字はカナが振ってあってその印象が強いのかも?
今日覚えたアナタは、友人や家族に、自慢してみちゃってください!
取材・文/高橋夏果