読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。
目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第108回は「仄聞」の読み方です!
今日のお題【仄聞】。
「仄聞」、正しく読めますか?
古き良き小説に出てくる言葉です。
■ヒント
「仄聞」の意味は
「うわさに聞くこと。間接的に聞くこと。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
こんなこと聞いたんだけど~ってニュアンスです。
■使い方はこう!
「友人に仄聞したところ、ひとめぼれした彼には恋人がいるらしいのです…がーん。」
「仄聞したところ、彼女は来期昇進するみたいですよ。」
正解は……
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■正解は…
正解は、「そくぶん」でした!
文学作品では、よく出てくる表現なので読書好きの方はきっと読めたはず。
取材・文/高橋夏果