読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。
目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第137回は「囀る」の読み方です!
今日のお題【囀る】。
「囀る」、正しく読めますか?
大自然の中、ふとした日常…そんな背景で聞こえてくる音です。
■ヒント
「囀る」の意味は
「①小鳥がしきりに鳴く。②ぺちゃくちゃとやかましくしゃべる。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
■使い方はこう!
「小鳥の囀りで目が覚めた、最高の朝!」
「よく囀る女の子で、聞いていて少し疲れちゃった。」
正解は……
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■正解は…
正解は、「さえずる」でした!
■由来は知ってる?
「囀る」の部首のつくりにある「轉(てん)」という字。転がるという意味があり、小鳥の声が、ぺちゃくちゃと転がるように聞こえたのかもしれませんね。
取材・文/高橋夏果