「利い」：この漢字、自信を持って読めますか？【働く大人の漢字クイズvol.269】

読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス！大人のための今更漢字力検定、第269回は「利い」の読み方です！

「利い」、正しく読めますか？

“鋭利”が大ヒント！

「利い」の意味は        

「①先がとがっている。②よく切れる。③勢いが激しい。④強く突き刺さるような感じだ。⑤感覚・頭脳が鋭敏だ。（集英社『国語辞典』）[第3版]」

「名探偵の利い観察力に圧倒された」

「利い批評にぐうの音もでない」

正解は……

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 正解は、「するどい」でした！

“利”は、訓読みで“するど（い）”と読みます。

先とがったものを意味する鋭利（えいり）にも使われていますよね。

知らなかった方は、覚えておくといいかもしれません。

取材・文／高橋夏果