読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第349回は「束子」の読み方です!
今日のお題【束子】
「束子」、正しく読めますか?
きれい好きさんには欠かせないアイテム♡
■ヒント
「束子」の意味は
「シュロの毛などを束ねて作り、器物をこすって洗う道具。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
■使い方はこう!
「シンクのぬめりは、束子でこすり洗いするといいですよ」
「最近は、ネコの形などかわいい束子が注目の的だ」
↓↓↓
正解は……
■正解は…
正解は、「たわし」でした!
ちなみに有名な「亀の子束子」は、1907年に発売。当時、西尾正左衛門が発明した靴拭きマットの部品を奥さまが掃除に使える!と曲げて使ったことから産まれたんだそう。形が子亀に似ているから、亀の子というネーミングになったという説があります。
取材・文/高橋夏果