読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第376回は「楚蟹」の読み方です!
今日のお題【楚蟹】
「楚蟹」、正しく読めますか?
この時期買いたくなるカニです!
■ヒント
「楚蟹」の意味は
「甲殻綱十脚目クモガニ科のカニ。」
■使い方はこう!
「我が家の正月料理には楚蟹が欠かせないんだ」
「北海道の叔父から楚蟹が送られてきた」
↓↓↓
正解は……
■正解は…
正解は、「ずわいがに」でした!
「楚」は「すわえ」とも読み、細く長くのびた枝という意味。
ずわいがにの脚がを細長い木の枝になぞらえて、楚蟹と呼ぶようになったそうです。
カニを食べるときに思い出してみて!
取材・文/高橋夏果