読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第377回は「注連飾り」の読み方です!
今日のお題【注連飾り】
「注連飾り」、正しく読めますか?
お正月を迎えるための“飾り”です。
■ヒント
「注連飾り」の意味は
「正月にしめなわを張って、飾ること。また、その飾り物。飾り。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
■使い方はこう!
「今年の注連飾りを神社でいただいてきた」
「注連飾りはお正月から15日まで飾っておくらしい」
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正解は……
■正解は…
正解は、「しめかざり」でした!
■注連飾りの豆知識
玄関に飾る注連飾りは、災いが家に降りかかるのを防いで、歳神様が入りやすくする飾り飾りなんだそう。一方、門松は歳神様に「ここが我が家です!」とお知らせするもの。
注連飾りと門松、両方を飾る意味があるようですね。
取材・文/高橋夏果