読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第378回は「炬燵」の読み方です!
今日のお題【炬燵】
「炬燵」、正しく読めますか?
一回入ったら抜け出せない、ぬくもりです♡
■ヒント
「炬燵」の意味は
「炭火などの熱源の上にやぐらを置き、布団をかけて暖をとる和室用暖房装置。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
■使い方はこう!
「炬燵で寝ると風邪をひくっていうから気をつけて」
「炬燵に入ってみかんを食べるのが最高の癒しです」
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正解は……
■正解は…
正解は、「こたつ」でした!
■こんなにいっぱいある、“こたつ”!
「火闥」も「火燵」も「こたつ」と読みます。
意味に違いはありません。
室町時代から始まったといわれる「こたつ」。
日本の冬に欠かせない愛すべき暖房器具ですよね。
今年は炬燵に入ってのんびりお正月を過ごしたいものです。
取材・文/高橋夏果