A 慢性的にだるい
A 顔色が悪い
A 爪が割れやすい
B 立ちくらみがある
B 朝起きられない
B 下半身がむくむ
Aのチェックが多かった人は・・・【鉄欠乏症】かも
>>鉄欠乏症はこちら
Bのチェックが多かった人は・・・【脳貧血】かも
下のページを参考にして。
筋肉量を増やせばそこを流れる血液が増え、血流がアップ。大きな筋肉を鍛えると、効率的に全身の筋肉量を増やせる。
「女性は毎月生理で血液が失われるので、もともと鉄不足で貧血になりやすい。それを補うには、本来は一日に10.5㎎の鉄をとるのが望ましいのですが、実際には7㎎程度しかとれていないのが実情。特に働き盛りで、妊娠、出産などライフスタイルの変化が大きい30代女性に、鉄不足で貧血のリスクがある人が増えています。貧血には脳貧血と鉄欠乏症の2種類あり、おすすめの対策が分かれますが、鉄を充分にとり、血流をよくするのはどちらにとっても大事なこと。日常生活である程度対処できますが、ひどい場合は医師に相談し、6カ月を目安に治療してください」(濱木先生)
ナビタスクリニック院長 濱木珠恵先生
専門は内科、血液内科。「貧血外来」として多くの貧血女性を診察。著書に『ドラキュラ女子のための貧血ケア手帖』(主婦の友インフォス)。