自宅での食事が増えた今は、おいしいお取り寄せグルメを食べる絶好の機会! 外食を自粛している分、ちょっと贅沢な商品にも手を出してみたり……。そこでグルメエンターテイナーでインスタグラムフォロワーなんと25万人超えのフォーリンデブはっしーさんに、お取り寄せグルメを厳選してもらいました!そんな「デブリシャス」な品々を5回に渡ってご紹介します。第2回はご飯のおともをお届け。日本の心、お米。ご飯に合うおかずは永遠のテーマです。「ごはんのおかずを求めて全国を食べ歩く」というグルメエンターテイナー・フォーリンデブはっしーさんが選んだ「ご飯のおとも」なら、絶対に間違いないはず!
【ヤザワミート】焼肉矢澤 元祖 炊きたてご飯にかける焼肉
元祖 炊きたてご飯にかける焼肉(元祖 炊きたてご飯にかける焼肉×2本、元祖 秘伝のカリカリ×1本)¥3996(税込)
「焼肉もごはんにかける時代に。肉の名門『ヤザワミート』が手がけるこちらの商品は、選び抜かれた黒毛和牛を使用。肉が持つ甘味に加え、炒めたタマネギの甘味も合わせた、口あたりなめらかなトロトロの挽肉に、”秘伝のカリカリ”と称した揚げニンニクを混ぜることで、まるで焼肉を食べているかのような味わいと風味を実現。卵黄を中央に落として一緒に食べるのが王道ですが、卵かけごはんをあらかじめ作って、そこにこれをオンすると更に一体感が増してデブリシャス!」(はっしーさん)
肉と肉汁とタレをイメージした、「かける焼肉」は、日本全国から厳選した黒毛和牛を挽肉にしたものを焼肉矢澤の特製のタレで丁寧に料理した逸品。現在7ヶ月待ちというほどの人気ぶりで、ぜひ一度トライしてみたい!セットの「秘伝のカリカリ」単独でも、サラダにかけたりパスタにかけたりと使えてお得。
【草案秋桜 四季工房】豊後牛時雨煮
草庵秋桜 豊後牛時雨煮¥1466(税込)
「時雨煮の概念を覆す、ステーキサイズの肉塊。通常、時雨煮は薄切り肉を使用するのが一般的だですが、こちらはゴロゴロとした肉の塊が瓶詰めの中で漂っているのが特徴。しかも、大分の豊後牛を使うことで、柔らかくほろっとほぐれるような柔らかさとジューシー感を演出。甘めの出汁をたっぷりと吸ったお肉は、その汁ごとごはんにぶっかけてオンザライス すれば、食欲が止まらない美味しさ。爽やかな生姜の風味もきいているので、飽きずに食べられます」(はっしーさん)
大分の旅館「草庵秋桜」のお取り寄せグルメ。「肉を食べたい!」という欲望を満たしてくれるサイズ感の時雨煮は、肉質等級3等級以上の牛のみが認定される「豊後牛」を使用。宿では細切りにした白ネギと温玉、きざみ海苔を添えて牛時雨丼にしているそう。
こんとび(丸山海苔店)
初代 彦兵衛 こんとび(全型5枚入)¥1416
「今まで外食もふくめて、さまざまな海苔を食べてきましたが、圧倒的に一番美味しかったのが、丸山海苔店の『こんとび』という海苔。青海苔を合わせていることで、風味豊かで、食べ終えたあとまでつづく心地良い海苔の香りと余韻がたまりません。ごはんにくるっと巻いて食べれば、朝から優雅な気分に。ミシュラン星付きの一流の寿司店も使っていて、そのような高級海苔は業務用のみでなかなか一般には出回らないところ、こちらは通販でも入手可能。自宅にいつもストックしておきたい、マイベストオブ海苔!」(はっしーさん)
「こんとび」は海苔の格付け等級である「混(こん)」「飛(とび)」を商品名にしたもので、青のりが混ざった香りのある一番摘み最高級海苔。食通から「昔の海苔に一番似ている」と言われているそう。
スパイスカレー(ガラムマサラ)
鯖チーズカレー¥980
「王道ではないですが、ごはんが止まらなくなるカレーも。インドカレーで一番好きな、経堂にあるガラムマサラが、このたび「おうちdeガラム」という名前で通販をスタート。さっそく取り寄せたところ、お店と同じく素晴らしいカレーを自宅でも楽しめ、しかも冷凍で保存がきくので、これは買いだめしておきたいと思ったほど。種類豊富なメニューの中でも、特に欠かせないのは名物の鯖チーズカレー。マイルドで優しくもスパイス感があり、ほろほろとほどける柔らかい鯖の身もマッチ。刺激的な辛さのホルモンスパイス炒めもオススメ」(はっしーさん)
コロナ禍で通販をスタートしたというカレー屋さん『ガラムマサラ』。出来立てカレーを真空パックし、急速冷凍して届けてくれる。定番系だけでなく、納豆カレーや梅ベジタブルカレーなど、気になる変わり種カレーも豊富。
小腹が空いたときにちょっと一杯食べるのにも役立ちそうな「ご飯のおとも」のお取り寄せ。おいしいお米を手に入れたとき、ぜひ購入してみてください。第3回は魚編です。
【監修】フォーリンデブはっしー
グルメエンターテイナー 。お肉博士とお米ソムリエの資格を持ち、外食やお取り寄せなど、あらゆるグルメを食欲のままに食べ尽くす。フォロワー数25万人のインスタグラムと、月間200万アクセスを記録したブログが人気。農水省の国産食材アンバサダー、肉フェスの応援団長なども務める。
Instagram→fallindebu Twitter→@fallindebu
構成・文/東美希 企画/渡辺真衣〈BAILA〉