日常生活にマスクが欠かせない今、アイメイクは今まで以上に大切な自己表現ツール。人気ヘア＆メイクpaku☆chanさんが「ディオール」から選んだアイシャドウは、シルバーやモーヴピンクなどが揃うパレット。難易度高めのメタリックカラーもそつなく使いこなせるのだとか。
ヘア＆メイク paku☆chanがナビ！
withマスクな今、アイメイクはどうすべき？
「マスクの日に必要なのは、ズバリ“やさしさ由来の目ヂカラ”。ぬくもりを感じさせるチークやリップが見えなくなるぶん、まなざしには強さのみならず、女性らしさや包容力も漂わせたいですね。具体的にはアイメイクに緩急をつけること。上下で違うテクスチャーを使ったり、部分的に色をにじませたり……。その繊細なニュアンスが、あなたの想いを伝えてくれるはず」（paku☆chan）
パルファン・クリスチャン・ディオール
ヒントはオートクチュール。惹きつけるまなざしのドレス
メゾンを象徴するドレスに着想を得て生まれ変わったディオールショウ。アイパレットには生質感パウダーを採用し、シルバーなど難易度の高いカラーもさらりとモノにできる。鮮やかさのきわだつアイライナー、圧倒的なカール力のマスカラで、ランウェイモデルのように視線を集めて！
paku’s Point
シルバーは目頭→目尻へと2〜3回重ね塗りし、目頭が自然と強くなるように。メリハリが生まれてメタリックカラーも楽々つけこなせる。
《1》ディオールショウ 24H スティロ ウォータープルーフ（左）556・（右）471各 ￥3000
use it!《2》マスカラ ディオールショウ アイコニック オーバーカール 074 ￥4200（限定品）
use it!《3》サンク クルール クチュール079 ￥7600
How to...
シルバー（3a）は目頭から上の目のきわに、付属のブラシ二つ分の幅でオン。下まぶたにモーヴピンク（3b）をのせ、目尻には少し重ねて。ブラック（3c）は細身のチップにとり、上の目尻側4分の1のきわにシャドウライン的に。先端はシュッとのばして綿棒でなじませる。まつげはしっかりカールさせ、上下にシルバーのラメマスカラ（2）を。
（モデル）ブラウス￥24000／トゥモローランド（トゥモローランド コレクション）
撮影／野田若葉〈TRON〉（人）、久々江満（物） ヘア＆メイク／paku☆chan〈Three PEACE〉 スタイリスト／辻村真理 モデル／Kyoka 取材・原文／小川由紀子 構成／渡辺敦子〈BAILA〉 撮影協力／アワビーズ ※BAILA2020年10月号掲載
【BAILA 10月号はこちらから！】
Baila Channel
