旧ドイツ王室御用達メーカーが作るとっておきの氷砂糖「ミフェルゼン キャンディス」
「キャンディス」とは、旧ドイツ王室御用達の老舗メーカー「ミヒェルゼン」が作る、シロップ漬けにした氷砂糖のこと。紅茶や牛乳に入れれば、お店でいただくようなリッチな味を楽しめます。
定番の「ミヒェルゼン アールグレイ キャンディス」のほか、レモンや、アルコール入りのラム、ローズフラワー、エルダーフラワーなどたくさんのフレーバーが販売されています。
以前ご紹介した「ミヒェルゼン チャイ キャンディス」に冬の間とてもお世話になったので、今回新たに「ミヒェルゼン ツィムト キャンディス」を購入してみました。
▶品切れ続出、旧ドイツ王室御用達メーカーが作る「チャイ キャンディス」で冬の紅茶がここまでグレードアップ!
【カルディ】ミヒェルゼン ツィムト キャンディス(シナモン)
写真左が「ミヒェルゼン ツィムト キャンディス」。「ツィムト」とは、ドイツ語で「シナモン」の意味。シナモンには血流促進効果があり、美肌や冷え性改善が期待できるなど女性にとっては嬉しいスパイス。
写真右のチャイは琥珀色で、ツィムトは輝く黄金色。一緒に並べるとより美しさが際立ち、ついつい色々集めたくなってしまいます。
「ミヒェルゼン ツィムト キャンディス」は、はちみつ、メープルシロップに甜菜糖を使った氷砂糖を漬け込み、シナモンを加えたもの。
250g入りで、100gあたり365kcal。
価格は1177円となっています。
おすすめの飲み方は?
パッケージ裏面の説明によれば、紅茶やコーヒーと合わせるのがおすすめとのこと。
キャンディスを入れれば、普段の紅茶も深みが増してリッチな味わいに。またコーヒーに入れれば、よりまろやかなコクが楽しめます。
1杯に入れる量は好みにもよりますが、3~5粒ほど。
【筆者おすすめアレンジ①】牛乳、豆乳と合わせて
一つ目は、温めた牛乳、豆乳にキャンディスをプラス。
冷たくてもOKですが、温かい方がキャンディスが溶けやすくて、風味も豊かになります。
口に運ぶと、シナモンの香りがふわっと漂い、はちみつの甘さに思わず笑みがこぼれる優しい味わい。昔どこかの喫茶店で飲んだような懐かしさもあり、気持ちがほっとする味です。
はちみつの味がしっかりするので、牛乳が苦手な方でも飲みやすいかもしれません。
【筆者おすすめアレンジ②】ロイヤルミルクティー+ホイップクリーム
二つ目は、ロイヤルミルクティーアレンジ。
茶葉を牛乳で煮出したロイヤルミルクティーに、ホイップクリームを絞り、キャンディスをトッピングした禁断の組み合わせ。
濃いめに入れたロイヤルミルクティーと、シナモンのスパイシーで深みのある香り、なめらかな舌触りのクリームが合う!
テレワークの合間に飲むと、疲れた体に糖分がしみ渡り、「幸せ……」と思わず声が漏れるほど。味も見た目もカフェと遜色ないレベルで、これがおうちで飲めるのは最高。
【筆者おすすめアレンジ③】赤ワインにプラスしてサングリア風に
三つ目は、サングリア風アレンジ。
飲みきれなくて残っているものや、自宅で眠っているお手頃価格の赤ワインに、キャンディスを加えるだけ。
お好みでフルーツを加えたり、赤ワインを電子レンジで温め、ホットワインにするのも◎。
アルコールとスパイスの効能で体がぽっかぽかになりますよ。
牛乳や紅茶アレンジはほかのフレーバーでも楽しめますが、赤ワインアレンジはこの「ツィムト」ならでは。肌寒い夜にぜひ一度試していただきたいです。
キャンディスはどこで買える?
筆者が訪れた店舗ではほかのフレーバーと一緒に販売されていましたが、現在オンラインストアでは「ツィムト」は取り扱っていない模様。
今後追加される可能性もありますが、気になる方はぜひお近くの店舗で探してみてくださいね。
※2021年3月28日時点
取材・文/轟木愛美 ※価格や在庫状況は2021年3月28日時点での情報で、予告なく変更になる場合があります。