BoConcept(ボーコンセプト)のAdelaide チェアをテレワーク用の椅子として購入♪ 一生ものとして育てたい!【エディターズピック vol.125】

テレワーク用に購入したBoConcept(ボーコンセプト)の椅子をご紹介します。悩みに悩んで最終的にたどり着いたこの椅子。その特徴とは?

テレワーク用の椅子として、BoConceptの椅子を購入!

以前、高さを自由に変えられる電動昇降式デスク「フィール」をこのブログでご紹介していましたが、実はセットになる椅子を買っていなかったのです。立って使えるデスクとはいえ、ずっと立っているとさすがに疲れるのでワークチェアを探していました。

「テレワーク 椅子」「ワークチェア」などと検索するとたくさん出てくるのは会社にあるようなメッシュの背もたれの黒い椅子がほとんど。やっぱりこれが長時間座っているのにはラクなのだろうな~と思いつつ、どうしても買う気になれず。というのも、狭い部屋に大きな背もたれの黒い椅子があったら、一気に部屋の主役がワークチェアに奪われて、全体の雰囲気が引っ張られてしまう感じがしたんです。

悩みに悩んで最終的にたどり着いたのが、BoConceptのAdelaide チェアでした。長時間座っていてもラクなように人間工学に基づいてデザインされており、BoConcept本社の会議室にもこちらのAdelaideが置いてあるそう。包みこまれるようなフォルムで安心感があります。

豊富な選択肢から部屋と好みに合わせてカスタム

BoConceptは1952年にデンマークで設立され、現在は60カ国以上で展開しているインテリアブランド。シンプル&モダンでどんな部屋にも馴染むけれど、ちゃんと洒落てて部屋を格上げしてくれる家具が揃います。私にとっては絶対に間違いのない信頼のブランドで、以前サイドテーブルを購入したことがありました。特に、カスタムの選択肢の豊富さは抜群で、ホームページによるとデザインアイテムの8割以上はサイズ、カラー、素材や部品をカスタムすることができるそうです。

このチェアは、肘掛けの有無、張地(レザー/ファブリック)と張る範囲、脚の色、キャスターの有無を自分で選べました。私は、張地はEstorilというレザーのキャメル色を全体に張り、脚を机に合わせた白に。マンション住まいのためキャスターは無しにしました。座面が回転するので使い勝手は全く問題ありません。張地のEstorilは柔らかくて触り心地が良く、使いこむうちに美しいツヤが生まれるレザーとのこと。賃貸住まいで今後引っ越す可能性大ですが、この色みならどんな部屋にも合いやすいはず。熟成されたコニャックのような上品な飴色で、控えめでいて部屋のアクセントにもなるところがお気に入りです。

仕事のモチベーションが上がる一生もの!

希望通りカスタムした結果、最終的にどこのBoConceptの店頭にも見本として置いてあるスタンダードな組み合わせになりました。スタッフさんによると、やっぱりこちらが一番人気のカスタム内容とのこと。お値段は約14万円ほどでした。せっかく買うなら納得できるものにしたいと思いカスタムを妥協しなかったので想定していたより値段が膨らんでしまいましたが、大切に長く使いたいと思っています。

BoConceptのレザー製品用クリーナーとコンディショナーも購入。到着当日に早速コンディショナーを塗りました。この作業を最初にしておくことで、今後汚れが付きにくくなるそう。これからずっとこの椅子とともに仕事していきたい!!と、モチベーションが上がる買い物でした。

BoConcept ホームページ
BORDERLESS(ボーダレス)の電動昇降式デスク「FeEL(フィール)」を紹介した記事はこちら

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