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「N°1(ヌメロアン) ドゥ シャネル」と「レ・マン・エルメス」。2022年のマイビューティは革新と慈しみ【エディターズピック vol.157】

@BAILA編集長Tです。2022年最初のエディターズピックは、今年1年、自分のビューティ軸にしたいと思っているコスメをご紹介。1月21日(金)の発売を前に、話題を独占している「「N°1(ヌメロアン) ドゥ シャネル」と、昨秋エルメスのビューティ第3章としてはじまった「レ・マン・エルメス」です。

「「N°1(ヌメロ アン) ドゥ シャネル」ノセラムと「レ・マン・エルメス」のネイルカラー

「N°1(ヌメロアン) ドゥ シャネル」の革新。肌、心、体に働きかける、エイジングの新しい考え方

まずは1月21日(金)に発売される新エイジングケアライン、「N°1(ヌメロアン)ドゥ シャネル」からご紹介。冴えわたる赤、ミニマムなモノトーン、なによりも新ラインのネーミング。過去と同じことなんてひとつもなくて、いつも必ず、新しい。1月12日発売のBAILA2月号でも特集されています。そちらもぜひチェックしてください!

「「N°1(ヌメロ アン) ドゥ シャネル」のセラムとローションとクリーム

ローション、セラム、クリーム含め、9種が同時発売。写真の後ろにあるのは20代のころ読みふけったシャネルの伝記やデザイン集、その後取材でいただいた資料など。写真集などは折に触れて手に取りますが、この機会に書籍ももう一度読み返しました。

新ラインは、新しいエイジングの考え方を肌だけでなく心や五感で感じられるラインナップ。とろみあるテクチャーのセラムとローションは、肌を瞬時にエナジーチャージ。官能的な余韻が残ります。

クリームはなめらかでリッチなコクがあり、スキンケアが終わると肌から湧き上がるようなツヤが現れます。

「N°1(ヌメロアン) ドゥ シャネル」に出会って、朝晩のスキンケアタイムがエイジングを実感する時間ではなくなり、心が動き、官能に包まれ、肌が変わることを実感する瞬間になりました。

製品には、年齢とともに衰えた細胞が、まわりの正常な細胞まで老化させるシグナルを発する「セネッセンス」という現象(いわゆる老害に例えられるそう…!)の研究をベースに、エイジングケア効果の高いカメリアの成分が贅沢に配合されています。カメリアといえばご存じ、シャネルのアイコンです。ため息が出てしまうストーリー!

(右)ローション N°1 ドゥ シャネル150ml/¥7700 (中)セラム N°1 ドゥ シャネル30ml/¥13200(左)クリーム N°1 ドゥ シャネル50g /¥12100

使うときに美しく、使い切っても美しい。デザインと機能とサステナビリティのいい関係。

  • 「N°1(ヌメロ アン) ドゥ シャネル」のローション
  • 「N°1(ヌメロ アン) ドゥ シャネル」のクリーム

新ラインは中身だけではなく、デザインや機能、SDGs的にも進化。無意識のうちにスキンケアの美しいしぐさにつながると思ったり、ほんのり心が温まる思いがしたり、全方位からのベネフィットを感じます。

(左)ローションのフタをまわすと、上部が横にスライド。

(右)クリームはリフィルも発売。使い切るとカメリアの花に会えます。

「N°1(ヌメロアン)ドゥ シャネル」のファンデーションとリップ&チーク。自分らしいのに自分以上、の魔法

   「N°1(ヌメロ アン) ドゥ シャネル」のファンデーションとリップ&チーク

ラインナップにはファンデーションも登場。なめらかなのに肌に密着してくれて、仕上がった肌はちゃんと自分らしく心地よい、のです。ツヤとカバー力のバランスが絶妙なのは大前提として、肌状態や塗り方にも寄り添ってくれるからか、シャネルの魔法にかけられるのを実感します。

リップ&チークはちょうどいいソリッド感で、チークとしても大人が使いやすい発色です。自然な血色感だけど、それだけではない華がある。リップとして塗ると、ぐっとおしゃれ感・色香が増す印象です。

 (左)フリュイド ファンデーション N°1 ドゥ シャネル30ml/¥9240(右)リップ&チーク ボーム N°1 ドゥ シャネル6.5g/¥6050

永遠のスタイルに憧れて四半世紀。2022年に「N°1(ヌメロアン)ドゥ シャネル」に出会える幸せ

個人的な思い出ですが、まだ駆け出しの編集者のころ、創刊2年目のBAILAに配属され、直後に担当したテーマがシャネルの特集ページでした。

当時の読者と同じ20代だった私は、公私ともに「シャネル」に憧れこそすれ、深く理解しているとはとてもいえない状態。ならば自分が担当する特集で、シャネルの素敵さを、自分自身のような読者にも届くように作りたい、と意気込みました。

シャネルに関する書籍を買い漁って一心不乱に研究しつつ、スタイリストさんと貸し出しに行って、まず1回目の大失敗。「定番アイテムはどれですか?」と質問してしまったんです。

いつも新しいシャネルに、定番という概念はないのです。さりげなく教えていただいて、顔から火が出るようでした!

その後、敬愛するカメラマンの中川十内さんに撮影をしていただき、果たしてクルーズラインの服と新作コスメ、両方を紹介する8ページのレイアウトが仕上がったのでした。

ところが今度は2回目の大失敗。私の原稿を読んだ当時の副編集長は「ちょっと心配はしてたのよ…」と一言。
私の書いた原稿はガッチガチの説明文でした。肩に力が入りすぎて、教科書のように固い文言だらけのその内容では、素敵な写真も台無し。まるっと2回書き直しました。

私の編集者としての矜持は、コンテンツが「美しい、新しい、面白い(興味深い)」をベストバランスで満たしていること。「N°1(ヌメロアン)ドゥ シャネル」と一緒にこの1年を過ごすことで、肌だけでなく働く気持ちも常に新しく、いろいろなことに挑戦しようと思えます。

エルメスビューティの第3章「レ・マン・エルメス」の楽しさと慈しみと。

続いて、2020年に誕生したエルメスのビューティラインから昨年秋にはじまった「レ・マン・エルメス」をご紹介。職人の手仕事を尊ぶエルメスらしい、ハンドケアと美にまつわるコレクションは、私の概念も180度変えてくれました。

「レ・マン・エルメス」のネイルカラー

ネイルカラーは全24色。「24」という数字はエルメスが1880年からアトリエと店舗を構えるパリ、フォーブル・サントノーレ24番地にちなむそう。そしてエルメスといえば、楽しさや遊び心あふれるSLGやギフトも人気!毎年ホリデーシーズンが待ち遠しい方も多いのでは?カラフルなジグソーパズルもそのひとつ。

ミクロン単位の微粒子からなる色素が配合されているという鮮やかなネイルカラー。一目見てそのカラーと、アーティなボトルデザインの虜に!恋に落ちるようなこんな瞬間は、ここ1~2年忘れていたかも、と思います。


鮮やかなカラーは、メゾンが得意とする分野のひとつ、エナメル加工の技術で培われた知識と経験が取り入れられているそう。私の一番のお気に入りカラーは80「グリ・エトゥープ」(写真中)。エルメスのトープカラーといえば憧れの的ですが、見たままの発色が指先を彩ります。上品さとモード感、でもどこか優し気。美しい光沢があるので、落ち着いた色にみえて華やかです。

そのほか、その名にエルメスのHを冠した85「ルージュH」(左)、他にない深いイエローの79「ジョーヌ・アンペリアル」(右)など鮮やかなカラーは一番の魅力。

「レ・マン・エルメス」のネイルエナメルは、天然由来成分を少なくとも71%配合したナチュラルな処方。ブラシはしなやかさで、ワンストロークできれいに塗れて、ムラになりません。光沢の技術も最高級だからでしょうか、決してセルフネイルが得意でない私ですが、とにかくきれいに仕上がります。


ネイルカラーだけでなく、ベースコートとトップコートも名品

  • 「レ・マン・エルメス」のベースコート
  • 「レ・マン・エルメス」のトップコート

まずここからそろえても、と思うほど素晴らしい2品。ネイルカラーが美しいまま、本当に長持ちします。

(左)爪を補強するベースコートには天然由来成分を69%配合。半透明のミルキーカラーが均一に広がり、爪を保護してくれます。すぐに乾くので、忙しく働く女性にうれしい。

(右)トップコートはネイルカラーの色味を際立たせ、ガラスのような艶めきをプラス。テクニックいらずで美しい指先に仕上がります。

「レ・マン・エルメス」の世界が伝えてくれる、美しい手のしぐさの本質

「レ・マン・エルメス」のハンドクリームとネイル&キューティクルオイル

エルメスといえば、職人の手仕事。

「レ・マン・エルメス」とは、「手を大切にいたわり、日々の感謝の気持ちを伝え、本来の輝きを取り戻すための美しいしぐさ」のことです。


Cosmos Natural認証のハンドケアクリームは、エルメスが初めて手掛けるスキンケアプロダクト。重めのテクスチャーがするすると手になじんで、つけた後はベタつき一切なし。天然由来成分を98%配合し、肌をなめらかにする成分が豊富に配合されています。

香りは、エルメスの香水クリエーション・ディレクターのクリスティーヌ・ナジェルがアロマ効果のある香りを再解釈。サンダルウッドやフレッシュなローズウォーターにウッディパチョリが加えられ、心地よさとともに、リフレッシュ感が得られます。

ネイル&キューティクルケアオイルは指先になじみがよく、ベタつかないのですぐPC仕事をしてもまったく問題ありません。2、3日使用しただけで、指先が美しく整えられていくのを実感しました。


2022年、「レ・マン・エルメス」の「手を慈しむ」エスプリを自分のビューティ軸に

「レ・マン・エルメス」のエスプリは、私の今までの概念を変えました。 

 

20代から30代前半、私はネイルやペディキュアに夢中でした。そのころから、ネイルやハンドケアは「先端まで気を抜かない」「女性のたしなみ」であり、「おしゃれの意識の高さ」の象徴。

 

でも30代で子供が産まれてからは、自分のことは全部後回し。ネイルを塗ってもキッチンの水仕事ではがれてしまうし、サロンに行く時間はおろか塗りなおす時間もない。10年ほど、すっかりネイルカラーやハンドケアから遠ざかっていました。

 

けれども「レ・マン・エルメス」に出会い、ふと思いました。

 

仕事で毎日PCのキーボードを何千回とたたき、スマホで何千回とフリック入力をして、食事を作って・・・。ネイルカラーからハンドケアまで、すべてを「手を慈しむ」ことと思ったらよいのではないか。そういえば私の手、ずっと頑張っているよね、と思ったら、自分の手が愛おしくなってきました。

スカーフや手帳、SLGなど、エルメスの製品は人生の半分以上愛用しているものばかりです。出会ったときは、いつも自分を変えてくれました。
2022年、「レ・マン・エルメス」のエスプリを目標に、仕事も年齢も自分自身も、慈しみ彩りながら日々積み重ねることで美しくありたいと思います。


「N°1(ヌメロアン) ドゥ シャネル」や「レ・マン・エルメス」はじめ、今年も働く大人の女性に心からおすすめしたい製品を皆様にご紹介し、そのベネフィットを分かち合えれば幸いです。

2022年も、@BAILAをご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします!

 

「シャネル」公式サイトはこちら
「エルメス」公式サイトはこちら
@BAILA編集長T

@BAILA編集長

@BAILA編集長T


各年代のファッション誌を経て、21年6月より現職。趣味はバレエ、読書、アート&映画鑑賞、料理、キャンプ。スーパーバイラーズTikTok選抜とのLINEのやりとりが日課。6月に飼い始めた保護猫2匹(白・ダブルオス)が暴れん坊すぎて、自宅インテリアが壊滅気味。

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