【佐藤晴美インタビュー】モデルに熱中しているからこそ、“いいもの”を愛したい【BAILA7月号カバースペシャル】

現場に颯爽と現れ、明るい笑顔で盛り上げつつ、まじめな性格も見え隠れする佐藤晴美さん♡ そんな彼女を形づくったこれまでの軌跡と現在地をキーワードで深掘り! モデルを始めてから、「はやっているだけでものを買わなくなった」という佐藤さんの“もの”へ対する想いとは?

モデルに熱中しているからこそ、いいものを愛していきたい

モデルを始めてからは、はやっているという理由だけで洋服を買うことがあまりなくなりました。今回はいたセリーヌのデニムは、グループでの活動を終えた数日後に買ったもの。モデルの仕事を頑張ろうと決めていたから、第二の人生のスタートにふさわしい質のいいものを身につけたくて。大人の第一歩として思い切って迎え入れました。「それどこの?」と聞かれたときに、エピソードも含めて花が咲く。いいものを身につけると、本当にいいことが舞い降りてくるんですよね。L.A.のセレクトショップで見つけたクロシェガウンは、甘めのデザインにひと目ぼれ。旅先で買うにはちょっと高かったけれど、今では着るたびにL.A.のにおいや思い出もよみがえってくるんです。ボッテガ・ヴェネタのバッグも、リカちゃん人形が履いていそうなマノロブラニクの靴も、私にとっては全部にドラマがある。人生とリンクする物語を、これからもたくさんつくっていきたいです。

1.旅の思い出も、好きも詰まったガウン
2.節目に出会った運命のデニム
3.一緒に歴史を重ねたいバッグ
4.会話に花が咲くアイコンバッグ
5.大人の服に合う可愛い足もと

シングルピアス各¥18700/イレーヴ 中に着たタンクトップ/スタイリスト私物 その他/晴美さん私物

撮影/赤尾昌則〈whiteSTOUT〉 ヘア&メイク/笹本恭平〈ilumini.〉 スタイリスト/佐藤佳菜子  取材・原文/松山 梢 撮影協力/加藤やよい〈Pilates studio Secret〉 ※BAILA2023年7月号掲載

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