【大人こそ冴えるピンク】ピンクを嫌味なく着こなすには?

ピンクを大人が上手に取り入れるには? 甘くない“冴えるピンク”を楽しむためのコツを、スタイリストの佐藤佳菜子さんが明快アンサー! 今回は「ピンクを着るときの理想の女性像」について教えてもらいました。

Q.ピンクを着るとき、理想の女性像は?

A.おばあちゃんの着るピンクには可愛いしかない!

どの世代にとってもピンクって永久不変に女心をときめかす色なのだけれど、究極おばあちゃんが嫌味なくさらっと着ているピンクって本当に可愛いなと思って。私たちがそれを目指すとしたら、いつの時代にもある古典芸能的なアイテムを今っぽい気分で楽しむのがいい。

クラシカルな装いを、足もと合わせや柄アイテムでモダンに進化
ツイードジャケットにタイトスカートという普遍的なレディスタイル。足もとをパンプスではなくボーイッシュなソックス&ローファーに変え、ドットやトリコカラーバッグなど現代的な柄物を効かせることで、ぐっと旬顔ムードに。スカート¥64900/オールド イングランド銀座店(オールド イングランド) ブラウス¥33000・ジャケット¥70400/エストネーショングランフロント大阪店(エストネーション) バッグ¥143000/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) 靴¥35200/フラッパーズ(カステラーノ) 靴下/スタイリスト私物

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「気負いなく、さらっと色を自分のものにしているところが素敵」と、サトカナさんが目指すLinda Wrightさんは、アメリカ出身パリ在住の元モデル。自然体でいてエレガントなスタイルが人気。

撮影/東 京佑 ヘア&メイク/笹本恭平〈ilumini.〉 スタイリスト/佐藤佳菜子 モデル/佐藤晴美 取材・原文/東原妙子  ※BAILA2024年5月号掲載

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