環境や仕事の変化から眠れない日々を過ごしたことがある田中みな実さん。そんな彼女が、良質な睡眠をとるためにしている生活習慣とは?
睡眠は、精神的にも美容的にもすべてのバランスを整える基本
20代後半の眠れなかった日々が睡眠の大切さを知るきっかけに
会社を辞めてフリーになったとき、自分で選択したことなのに、環境や仕事の変化に戸惑い、漠然とした不安から眠れなくなりました。そこから思考もどんどんネガティブに。睡眠がくずれるとすべてのバランスがくずれる。その恐ろしさに直面して以来、良質な睡眠をとるための生活習慣を心がけるように。
食事、お風呂、香りetc.良質な睡眠のための生活習慣
夜の食事は睡眠中、消化にエネルギーが使われないように、できるだけ消化のいいものを。寝る1.5~2時間前はラジオ、読書、書きものの時間にあてて、視神経に入るブルーライトをカット!帰宅時、お仕事モードONな状態の切り替えはお風呂で。入浴剤やアロマで副交感神経を優位にして脳をリラックス、入眠しやすい状態にもっていきます。
遮光カーテンにエアウィーヴでよく眠れる環境を整える
寝返りを打ちやすい設計のマットレス、エアウィーヴL01と外光を完全シャットアウトの1級遮光カーテンで安眠環境を整えています。ベッドに入ったら、まずはゆ~ったりと深呼吸をして副交感神経のスイッチをON。そうして眠るのが睡眠リチュアルです。
撮影/吉田 崇〈まきうらオフィス〉 ヘア&メイク/山下智子 スタイリスト/筒井葉子〈PEACE MONKEY〉 モデル/田中みな実 取材・原文/平 輝乃 構成/渡辺敦子〈BAILA〉 ※BAILA2020年8月号掲載
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