9月に突入とはいえ、まだまだ暑さが残る今日この頃。装いはTシャツのまま秋の気配をまとうなら、旬なコスメの力を借りて、メイクでアップデートを。
赤みレスなマットベージュアイ
夏のムードが残るTシャツコーデには、目もとをマットな質感にチェンジし、秋にシフトを。選ぶのは、赤みのないベーシックなベージュパレット。黄みのあるマットなベージュでじんわり目もとを囲めば、重すぎないのに落ち着きのあるまなざしに。

1.YSL〈モデル使用〉

マット質感をベースに、左上にはまばゆいきらめきのラメシャドウをセット。クチュール ミニ クラッチ 300 ¥9900/イヴ・サンローラン・ボーテ
[how to]
まぶた全体に1の淡いマットベージュ(右上)をふわりとのせて土台をつくる。次に黄みベージュ(右下)をブラシにとり、アイホールと下まぶた全体に、ぐるりと囲むイメージで塗り広げる。ほんのり光を加えるように、黒目下だけにゴールドラメ(左上)をのせ、ブラウン(左下)を上まぶたのキワにライン状に重ねる
2.Celvoke

知性も感じさせるニュートラルなベージュパレット。肌に溶け込むシアーでソフトな色づき。ヴァティック アイパレット 09 ¥6820/セルヴォーク
3.GUERLAIN

まぶたにピタッと密着し、目もとに印象的な深みをプラス。オンブル ジェ 258 ¥10340/ゲラン
and more...〈その他のモデル使用アイテム〉

a黒マスカラを上まつげにひと塗り。ワイズアイズパースペクティヴ マスカラ 01 ¥4400/THREE

b目もとと口もとがマットなため、頰はツヤタイプを薄く広めになじませて。アフターグロー リキッドブラッシュ 02803 ¥4620/ナーズ ジャパン

cチップで点置きし、指で広げながら上唇をオーバーに。ルージュ・アンテルディ・クリーム・ベルベット 12 ¥5500/パルファム ジバンシイ
Tシャツ¥16500/エスストア(シー) スカート¥38500/THE OUTNET カスタマーケア(アイリス&インク) チョーカーにしたネックレス¥25300・コードネックレス¥38500/リューク リング¥20900/ザ・ウォール ショールーム(リー)
撮影/大塚三鈴、さとうしんすけ(キリヌキ) ヘア&メイク/佐川理佳 スタイリスト/鈴木美智恵 モデル/比留川游 取材・原文/森山和子 構成/渡辺敦子 ※BAILA2023年10月合併号掲載