今年50周年を迎えた化粧品ブランド「アルソア」。今回、私・スーパーバイラーズの今越さくらが、アルソアの本社へ行ってきました。
普段なかなか見られないデザイナー建築の本社内や、自社農園から長く愛される製品の実力まで、アルソアの目指す「清潔で健康的な美しさ」のヒミツを、まるっとレポートします!
▶︎健康美のヒミツが分かる本社&関連施設がスゴい!
向かったのは、山梨は小淵沢。建築家マリオ・ベリーニ設計の本社内をご案内いただきました。すべてが規格外の、美しすぎる施設ばかり!
こちらは記念館。アルソアの50年の歴史を、貴重な資料とともに見学することができます。
本社内には、水面の美しさに息をのむ野外劇場や・・・
クラシック音楽の美しい旋律に浸れるミーティングルームまで!
▶アルソアの理念を体現する農園がまた素晴らしい!
アルソアは「人と自然との調和の中に、真の健康と幸福を創る」という考えのもと、自社農園で無農薬野菜を育てて、健康食品の原料としています。
無農薬でも、虫や病気で弱らない野菜を育てる秘訣は、ミネラルや栄養を多く含む植物性の肥料を発酵させた土にあるそう。
農園を管理する社員さんは「自然の栄養が行き渡った土で育った健康的な野菜は、免疫力が高く、薬を与えなくても、自分のバリア機能で身を守れるんです」とおっしゃり「人の美しさも同じです」と教えてくれました。
「自然の力で土台をしっかり整える『健康美』の考え方を体現している」という農園を訪れ、アルソアの美の真髄に触れた気がしました。
野菜を中心に作られた「旬菜を味わう奏樹贅沢プレート」(2300 円、税込み、以下同)。ワンプレートの他、デザート、飲み物などもつきます。
農園で作っているお野菜は、アルソアが運営している施設「女神の森 セントラルガーデン」内にある「奏樹 カフェ&ダイニング」でいただくこともできます。
こちらのレストランは一般の方も利用可能。
自然の甘みがしっかりと感じられるお料理で、景観も抜群。ぜひ食べに行ってみてください!
▶︎アルソアの基幹化粧品をご紹介
アルソアの健康美に対するこだわりは、もちろん製品そのもののコンセプトにつながっています。
▶︎天然由来のミネラルで顔を「洗う」贅沢
日中はまだまだ暑い日が続きますが、朝方や夜は過ごしやすい気温になってきました。
そろそろ秋冬に向けたスキンケアを見直したくなる季節ですよね。
秋冬の手強い乾燥から肌を守るため、乳液やクリームの購入を検討している方も多いと思います。
でも、「足す」スキンケアではなく、まずは「落とす」スキンケアが大事、と気づかせてくれたのがこちら。
弾力のある泡がくせになる固形石けん「アルソア クイーンシルバー」(標準重量135g・4400円)です!
この泡の「もっちり感」は一度味わったらやみつきになります。マシュマロをつまんでいるような手触りで、ずーっと顔の上で転がしていたくなり、泡を触っているだけでストレスが緩和される気がします。
泡切れもよく、何度も洗い流す必要がありません。ミネラルを多く含んでおり、洗い上がりもつっぱりません。
理想の泡を作るにはコツがいりますが、慣れれば簡単です!
まずは、石けんをぬるま湯にくぐらせながら、手のひらで転がします。
次に泡を作っていきます。まずは、片方の手のひらにシャバシャバの泡をのせます。もう一方の手を熊手のようにして、手のひらの泡の上で左右に動かします。ポイントは手の力を抜くこと!この時点では、泡の気泡が大きくてOK。適宜、ぬるま湯を数滴加えながら、どんどん泡を大きくしていきます。
透明の気泡が、少しずつ白くなり、ある程度大きな泡になってきたら、動かしている手に少し力を入れます。気泡のきめを細かくするように泡立てるのがコツ。
泡に‟ツノ”がたち、手のひらをひっくり返しても泡が落ちない固さになれば、やみつき泡の完成!
保湿成分を豊富に配合できる「枠練り製法」という技術を使って作られたこの黒い石けんは、熟練の職人が135gを作るために70日間かけているそう。
こだわりとミネラルがぎゅっと詰まった石けんです。
健康的な美しさが眩しいプロフィギュアスケーターの浅田真央さんもこの石けんの愛用者なんだとか。
真央さんのような健やかな美肌を目指したいですね。
▶︎汚れを「除き」肌本来の透明感を取り戻す
次は、北海道で産出されるマグネシウムたっぷりの天然泥・モシリクレイを使った「アルソア クレイパック」(100g・3850円)。肌の透明感を格上げしてくれるアイテムです。
毛穴の汚れ、古い角質を落とし、肌のくすみを吹き飛ばしてくれます。
使い方は簡単! 洗顔後に肌が隠れるようクレイパックを伸ばします。ポイントは、やや厚めに塗ること。1〜3分おいて、肌をこすらないようぬるま湯で洗い流せば完了!
私は1回使っただけで、ここまで肌が明るくなりました!
「紫外線で日焼けしちゃった〜」なんて思っていたら、くすんでいたんですね…。目から鱗でした。
濡れた肌にも使えるので、バスタイムでも使えます。使用頻度は週に2〜3回でOKです。
ぜひ手に取ってみてください!
▶︎温泉に浸かった後のような「潤い」で満たす
最後は北海道十勝流域で湧き出る温泉水を使った「アルソア セルローション」(150ml・5280円)をご紹介します。
こちらは、肌に透明感とみずみずしさを与えてくれます。
テクスチャーはさらっさら。
肌にのせるとすっとなじみ、とっても気持ちいい!
つけ方のポイントは、手で何度も重ねること。肌の上にのせたローションが乾いたら、肌を押さえるように優しく重ねづける。これを2〜3回繰り返して、肌が少し冷たくなるまで浸透させればOKです。
ローションには、アルソア独自原料である白鶴霊芝(はっかくれいし)のエキスを保湿成分として配合。
年齢に負けないふっくらハリのある潤いに満ちた肌に近づける気がします!
おわりに…
「アルソア」の50年の歴史や理念に触れ、こだわりを凝縮した製品の素晴らしさも実感できました。人と自然の調和が根底にある「健康美」、私も目指したいと思います!