ドライで過保護な〈ドレッシング肌タイプ〉は“内弁慶クリーム”で水分と油分のバランスを調整！【肌タイプ診断】

行き当たりばったりのスキンケアをしている人は、今こそ卒業を！　乾燥肌かつ落とすケアを苦手としてきた「ドレッシング肌」タイプは、肌の内側をたっぷりの潤いで満たしてあげる“内弁慶クリーム”を使って。肌のゆるみを感じたときの代謝上げコスメも紹介。

基本性格　裏性格　
いたわり力が高い一方、“片づけられない女”な面も
与えるケアを重視する優しい気質のあなた。刺激を避ける傾向にあるため、ものを捨てられない“片づかない部屋”のように、落とすべきものまで残った巡りの悪い状態に陥りがち。頑張っているわりに、“肌の調子は悪くないけどよくもない”と感じることも多いのでは。皮脂分泌が得意でないこともあり、部分的なテカリやゴワつき、くすみ、毛穴の目立ちにつながることも。ハードな落とすケアはしなくてよいので、朝の洗顔や重すぎないクリームで水・油分のコントロールを。導入美容液で浸透をサポートするのもおすすめです。

KEYWORD▷▷【朝洗顔】【浸透力アップ】【水分油分調整】

ついオイルリッチな“外弁慶”クリームに頼りがちのあなた。乾燥肌なのにテカリやすくもあるのでは。内側を潤いで満たす、浸透重視の“内弁慶”クリームに替えるだけでベストな水油分バランスに。

代謝上げコスメ
穏やかケアを続けていると肌がなまけモードに。毛穴の開きや肌のゆるみを感じ始めたら、肌活性マッサージにトライ。マッサージといっても、スキンケアをなじませる際に加える軽めのひと手間なので、刺激も控えめでハードルが低いはず。マスクだるみにも効果的。

撮影／山下みどり（人）、久々江満（物）　ヘア＆メイク／鈴木 翠 　モデル／中島真亜沙（スーパーバイラーズ）　イラスト／green.K　取材・原文／中島 彩 　取材協力／三島宏美〈美・ファイン研究所〉　 ※BAILA2022年11月号掲載