【1】MAQuillAGEの「エッセンスジェル ルージュ BE202」は、厚膜のジェルが潤いのベールで唇を覆って、ふっくらさせながら鮮やかに色づけてくれる。レディなニュアンスはもちろん、つけている間ずっと潤いが続くのも素晴らしい。
【2】スイートなベージュが欲しいなら、Diorの「ルージュ ディオール 219」を。つやめきのせいか、落ち着きがあるのにピュアな印象。オフィスだけではなくデートにも活躍してくれそうなポテンシャル。
【3】唇の上でとろけるようにのび広がって均一にフィットするテクスチャーなのは、Eléganceの「ミシック ルージュ リュクス 08」。ローズベージュのなかに瞬く繊細なレッドパールが、まとう人のランクを格上げしてくれる。
【4】COFFRET D'ORの「プレミアムステイルージュ BE-229」を唇の上に滑らせた瞬間、潤いの膜で守られているみたいな感覚に。でも、あくまできちんとルージュで発色もつやめきも素晴らしい。今すぐ買って秋中使い倒して。
【5】CLINIQUEの「クリニーク ポップ マット 01」は、マットな仕上がりなのに、塗り心地はベルベットのようになめらか。今までになかったこのギャップに心奪われること間違いなし。しかも、ピンクニュアンスがレディなムードとモード感を同時にかなえてくれる。
撮影/小川 剛〈近藤スタジオ〉 原文/石橋里奈