おしゃれの幅を狭めてしまう、お洋服のチクチク刺激。ストレスを感じるものや柔軟剤に求めることなど、リアルな声をお届け!

Q 自分の肌が敏感だと感じることはありますか?

ときどきある 54%
頻繁にある 20%
あまりない 20%
ほとんどない 5%
そのほか 1%
自分の肌が敏感だと感じる方は、なんと半数を大きく上回る結果に。コロナ禍中のマスク刺激やストレスなどで、敏感に傾きやすくなってしまったという声も多々
具体的にストレスを感じる部分は?(複数回答可)

首まわり 178人
お腹~ 腰まわり 101人
背中 92人
腕 67人
首もとは皮膚が薄かったり、汗をかきやすかったりするため、そのほかのボディパーツと比べ、刺激を受けやすいもよう。特にタートルネックなどの密着が肌への刺激に
Q 衣類によるチクチクやゴワつきなどを、ストレスに感じることはありますか?

ときどきある 62%
頻繁にある 13%
あまりない 19%
ほとんどない 5%
そのほか 1%
衣類のチクチク不快感の原因は、ニット率が高め。また、着用&洗濯を繰り返すことで繊維がけば立ったり痩せ細ったりしてしまい、生地がゴワついてしまう場合も
Q ストレスを感じたことがある季節は?

冬 33%
季節にかかわらず感じる 25%
夏 20%
春 14%
秋 8%
気温が低く空気が乾く冬は、体の新陳代謝も低下するため、肌の内外から乾燥が悪化。肌の水分が奪われると、ささいな刺激に対しても敏感に傾きやすいため、肌ストレスを助長
Q 柔軟剤を購入するとき重視するポイントはなんですか?(複数回答可)

香りの好み(控えめな微香タイプ)…117人
消臭・防臭効果などの機能性…92人
香りの好み(アロマタイプ)…89人
手触りのよい仕上がり…74人
価格、コストパフォーマンス…58人
肌に敏感意識があるタイプの人は、柔軟剤にありがちな強い香りが苦手な傾向。また、強い香りでごまかせない分、消臭・防臭効果などの機能性装備も重視しているとのこと
そんな敏感肌さんへのおすすめは…
敏感肌代表・編集Hと編集ぴらがクロストーク
ぴら 敏感肌の私にとって、キュレルのスキンケアは頼もしい存在。
H そんなブランドから柔軟剤が出るなんて嬉しいよね。乾燥が特に気になる冬は、生地のチクチクが気になって着たい服を着られないことも実は多くて。
ぴら わかります。私はタートルネックのニットが好きなのに、首まわりの不快感を避けるためにあきらめることも。
H おしゃれの幅が狭くなってしまうのは“仕方ない”って思ってたけど、この柔軟剤が新たな頼れる存在になりそう!
ぴら あきらめなくていいことがひとつ増えるだけで、気持ちが上向きになります♡ あと枕カバーは顔に触れるものだから、強い香りが残るタイプで洗うのをなんとなく避けたくて。これは香りが控えめなのもありがたい。
H 枕も衣類と同じで365日触れ続けるものだからこそ、気をつかいたいよね。
ぴら 日常的に使うものが心地よくなれば、まさにQOLが上がる気がします。
H うんうん。今年の冬は、着たい服を着ておしゃれを楽しめたらいいな。

※2023年9月5日~11日、BAILA公式LINEにてアンケートを実施。271名が回答
撮影/花盛友里 ヘア&メイク/山口春菜 スタイリスト/小林実可 モデル/中村萌々(スーパーバイラーズ) 取材・原文/谷口絵美 ※BAILA2023年12月号掲載