先輩世代の女性たちが「やっておけばよかった」エイジングケアをピックアップ。美プロたちの経験と知識が凝縮された、ベスト対策で備えあれば憂いなし! 忘れがちな首ケアは顔ケアといっしょに。
首の色も質感も、顔と違う。全体の印象が台なし(涙)>>顔の延長線でお手入れに励むべし
つい忘れがちな首ケアも注力すればよかったとの声が多数。
「美容医療も介入しにくいパーツだけに、日々のケアが大事」(美容エディター 前野さちこさん)
「もともと首には解剖学的に横の線がある上に、皮膚も薄く、皮脂量も少ない箇所。折り目となってシワが深く刻まれやすいんです。スキンケアは全工程、顔にのばすついでに首まで、がお約束」(内科・皮膚科医 友利 新先生)
How to
《1》いつものケアは首まで。首を少し上げシワを伸ばしつつ行って。
《2》首から鎖骨に向かって、優しく下ろすような手の動きで。
《3》首の後ろは案外人目につきやすいので、ここも塗り漏れ注意。
撮影/山下みどり ヘア&メイク/佐々木七海〈cheek one〉 取材・原文/中島 彩 ※BAILA2024年12月号掲載