スーパーバイラーズが得意な部活動に分かれて、毎月活動報告をする「バイラ部レポート」。今回は「旅行部」4名の部員が、“人生最高の偏愛旅行”についてそれぞれの強い愛が詰まった旅の思い出を語り尽くす。ちょっと変わった目的で海を渡る。そのモチベーションになるものは?
今月のテーマ…個性派トラベラーが語る人生最高の偏愛旅行
参加したメンバーをご紹介

美容関係
岩見果歩さん(34歳)
弾丸旅が好き。最近の思い出は仕事後に軽井沢に直行して満天の星を眺めたこと。
メーカーベンチャー営業
小野絵里さん (33歳)
16年前から頻繁に渡韓するほどの韓国好き。現地で毎回ブーケレッスンを受講する。
マスコミ
諸田景子さん (35歳)
これまでに計88カ国を旅した経験を持つ、スーパーバイラーズイチの旅行家。
金融関係
池上桃音さん(30歳)
2歳と0歳の子を持つ2児の母として、子連れ旅行の様子をブログで多数発信中。
ヨーロッパ4か国のドライブ旅行(池上さん)

まだ見ぬ景色を追いかけ家族で西欧4カ国を横断
ロードトリップが大好きな夫に連れられ、昨年はドイツ、オランダ、ベルギー、フランスを車で旅しました。ガイドブックに載っていない絶景スポットを見つけて、寄り道をすることが旅のいちばんの醍醐味。
お土産はポルシェの公式キャップ

お土産として愛車のポルシェのキャップを購入。日本では展開が少ない公式グッズには目がありません!
人生初のセンイル渡韓(岩見さん)

1にも2にも推しのため。人生初のセンイル渡韓!
応援している韓国アイドルの誕生日に合わせて、現地のカフェが開催するイベントへ。数十カ所で実施されている中、私のこだわりは「公式」が運営するコラボカフェに行くこと。それは、推しに必ずお金を落としたいという熱い気持ちから。
お土産は限定グッズを爆買い

写真集やトレカなど、店舗限定のオリジナルグッズを爆買いしました。
韓国でブーケや贈花事情をリサーチ&勉強(小野さん)

三度の飯より花が好き!韓国の花文化を学ぶ旅へ
フラワーショップで働いていた経験から、世界の贈花事情に興味を持ちました。日頃から花を贈る根強い習慣がある韓国へ市場調査に。生花の種類から本格的なアートフラワーまで徹底的に勉強。
お土産には、インテリアに取り入れたい花瓶を購入

インテリアのひとつとして家に花を飾ることが好きなので、記念に花瓶を購入。韓国では500円程度で買えるのが嬉しいです。
エチオピアへ絶景旅(諸田さん)

毒ガスやマグマの先に…エチオピアの絶景巡り
世界一過酷なツアーという呼び名に惹かれ、3泊4日で一人エチオピアへ。毒ガスを避けるため狭い岩場で過ごしたり、青空の下、ベッドで寝たり。自然が織りなす黄色の世界を見て地球が動いていることを実感。苦労した分、絶景の感動はひとしおです。
お土産は思い出の景色のマグネット

旅の思い出の景色のマグネットを購入するのがマイルール。
これは絶対に欠かせません! 偏愛旅のバッグの中身を大調査
池上 私はモバイルスピーカーを必ず持参する。スピーカーがついていない古いマニュアル車に乗って旅をすることも多くて。その土地の音楽を流しながら気軽にドライブを楽しみたい!

小野 私は海外で現地の人の家に宿泊して、交流を深めることが好き。東京ばな奈は韓国で大人気だから、渡韓するときに持っていくと必ず喜ばれるんだ。

諸田 へぇ~、東京ばな奈って日本だけじゃなくて韓国でも有名なんだ!
岩見 私、2次元のキャラクターにも推しがいて、特に自分ツッコミくまが好き。“韓国版GU”と呼ばれている明洞のSPAOでは、日本では希少な自分ツッコミくまのパジャマが売られていて。圧縮袋を持っていって、現地で限定のパジャマを大量購入する(笑)。

諸田 日本では入手困難でも海外ですんなり手に入るって、旅行あるあるだよね。
池上 諸田さんが持っているのは何?
諸田 これはアルギニン酸のサプリメントだよ。限られた休みの中で、旅行をフルに満喫するための旅の相棒として愛飲している。あと、むくみとりのサプリメント。2つともエチオピアでの過酷な体験ツアーのときに大活躍した。

小野 みんな、パッキングするアイテムの個性が強すぎて面白いね!
撮影/橋本紗良 ※BAILA2025年5月号掲載