抜群のスタイルと美しさでバイラのレギュラーモデルを務める宮田聡子。そんな彼女に、スタイル維持の秘訣や美習慣など“キレイの秘密“”を伺いました。
宮田聡子のキレイは…
「好きなものに囲まれて前向きな時間を増やせばココロもカラダも浄化される」
Q 理想のスタイルは?
A さわりたくなるなめらかボディ
「やせすぎて骨張ったり、筋肉質すぎてすじっぽかったりするのは、30歳を過ぎたらNG。大人だからこそ、みずみずしさやツヤのある、なめらかな質感やラインが必要だなと実感」
Q 30代になって気をつけていることはある?
A 運動をしすぎないこと
「筋肉がつきやすいから、運動をしすぎないように気をつけています。大人向けの服は、ある程度お肉がついていたほうがキレイに着られることに気がついて、お尻と背中を鍛えつつ、太もものお肉は適度に残すようにしています
Q 自分のカラダで好きなパーツは?
A 手!
「手の形が好きというわけではないのですが、ネイルをするだけで全身の雰囲気が変わったり、指輪をつけるだけで服の表情まで変わるのが楽しくて、手先のおしゃれをするのが好き。なので、日焼け止めや保湿など、ハンドケアは一年中念入りにしています♡」
Q スタイル維持のための美習慣を教えて
A 胃袋トレーニング(笑)
「食べることが大好きなので、意識しないとどこまでも食べちゃう。だから、10代の終わりごろから胃袋をあまり広げないように意識しながら食べています。胃袋が小さくなれば食べられる量も減るから、暴飲暴食を抑えられるように」
Q 毎日の食事で気をつけていることは?
A 脂質を控える
「遺伝子検査を受けたら、私の体は脂質の分解が苦手だということが判明。脂っこい食事を控えるようにしたら、体が軽くなり、体調が悪くなることも減りました。たまにやっていた朝焼き肉もガマン!(笑)」
Q 美肌のヒミツは?
A 美容液の使い分け
「スキンケアが大好き。特にこだわっているのは美容液で、肌の状態や気候に合わせて4〜5本を使い分けています。今ヘビロテしているのは、MiMCの『オーガニックオメガチャージ』。大好きなコスメに囲まれると、肌も気持ちもポジティブに」
Q 内面が美しい女性ってどんな女性?
A 家族にも怒らない人
「とにかく穏やかな人。大人だから、仕事中や友達の前で感情的にならないのは当然だけど、家族の前でもずっと穏やかでいられる人はホンモノだな、と思う(笑)。近しい人にはつい甘えて八つ当たりしそうになるけど、気をつけなきゃな、と思います」
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撮影/遠藤優貴〈MOUSTACHE〉 ヘア &メイク/ 桑野泰成〈ilumini.〉 スタイリスト/石田 綾 取材・文/谷口絵美、野崎千衣子 構成・文/斉藤壮一郎〈BAILA〉※BAILA2020年6・7月合併号掲載
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