こんにちは🌷
バイラーズの藤川実央です。
本日のテーマは、"生き方のヒントになった本"について⁽⁽( ˊᵕˋ ) ⁾⁾
本を読むことは常に生き方のヒントになると感じていまが、その中でも今回紹介する本は、特にストレートに人生の指針を与えてくれる一冊だと思います。
紹介したい本:

30代を目前に、ふと増えてきた「結婚は考えてるの?」という問い。
数年前までピンとこなかったこの質問に、いつの間にかモヤモヤしながら向き合う日々がありました。
そんな時、BAILA6月号の「出張!三宅書店」という特集で出会った本で、私の考えをガラリと変えてくれました。
この本を読んで、結婚への“解像度”が上がった
本書は、ジェンダー研究の第一人者・上野千鶴子さん(結婚否定派)と、家族心理の専門家・信田さよ子さん(結婚肯定派)による白熱の対談形式。
読む前は、「結婚=幸せ」という漠然としたイメージが先行していました。でもこの本を通して、「結婚とはそもそも社会の中でどう機能しているのか?」という視点を得たことで、ぼんやりしていた考えがスッと整理されたんです。
意外だったのは、結婚に否定的な上野さんでさえ、「今の日本社会では結婚の恩恵は確かにある」と語っていたこと。ロマンチックなイメージだけではなく、リアルな視点から結婚を見つめ直せた気がしました。
読後の感想:思わずニヤニヤしながら読んだ
正直、このテーマって重くなりがち。でもこの本は軽妙なやりとりでテンポよく、思わずニヤニヤしながら読んでしまうほど面白い。上野さんを有名な東大スピーチしか知らなかった私にとって、「こんなに自由でユーモアのある人だったんだ」と、新しい発見もありました。
三宅香帆さんが「元気なときに読みたい」と話していた通り、価値観が揺さぶられる場面も。少し痛みを伴っても、新しい視点や選択肢をくれる本です。
こんな人におすすめ
・結婚について漠然とした不安がある
・周囲の声にモヤモヤしている
・「考える時間」が欲しいと感じている
“結婚しなきゃ”じゃなくて、“結婚ってなんだろう?”と、新しい視点で考えたくなった時にぜひ。あなたの人生にそっとヒントをくれる一冊になるはずです。
ありがとうございました。
mio
🤍

























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