BAILA 5月号では「おしゃれな人は土曜13時の表参道いる!」特集がありましたね^^
先日、バイラーズ同期の皆さんと表参道ランチ会がありました🌼
そこでは、様々なキャリアを築いている皆さんから「お仕事」に関するお話を聞くことが出来ました!
私自身も学ぶことが多く、同世代の女性にとっても何か参考になることがあればと思い、少しご紹介できればと思います^^
舞台は表参道の「&t cafe」
表参道から原宿方面に徒歩約8分。表参道ヒルズ裏の閑静な路地に位置するカフェを予約していただきました♡
白を基調とした開放的なお店にはグリーン豊かなテラスがあり、リゾート気分を味わえます。
本題。30代の女性の転職ってどう?バイラーズの皆の本音を聞いた!
本題に戻りますが、バイラーズの皆さんのキャリアの描き方は多種多様。
結婚・出産を機に、家族との過ごし方を重視した働き方に変えた方、
フリーランスとして独立され、果敢にチャレンジをしている方、
教育系から美容系という、全くの異業種へ転身を叶えた方、
10年携わった保険業界からアパレル系スタートアップへの挑戦をされた方、
中には、公的機関勤務でなかなか経験できない仕事に邁進している方も...!
ライフスタイルの変化に合わせて、自分自身で「次のステップを考え、ちゃんと行動に移している方」が多くて、本当に尊敬。
同世代の同じ女性として、シンプルに尊敬します。
今回のランチ会は約15名が参加!
特に初対面だった皆さんとは
各々の働き方について話しました
そんな皆さんと話したことや、気付かされたことをご紹介します💐
転職に年齢制限を設ける必要はない?
私が初めて転職を経験したのは29歳の時。
新卒で入社した会社で8年目を迎え、管理職としても3年目を迎えていた頃。
当時の仕事は大好きだったものの、30代を目前に漠然とした焦りを感じていました。
「人生経験を買うなら今しかない!」と、当時の正反対の環境としてスタートアップベンチャーに。
結果、会社の立ち上げや経営ノウハウ等を学ぶきっかけになったので「転職を経験して良かった」と感じていますが、決して年齢制限は設けなくても良いかなと思いました。
特に今回バイラーズの皆さんの話を聞いていると、結婚や出産を機に「キャリアを諦める」のではなく、逆にそこから本当に欲しい環境を手に入れている方も。
ちなみに、最近知ったデータですが、日本国内における女性転職者数は全体として伸びていて、特に 40 代の伸び率が顕著だそう!
『リクルートエージェント』転職者の分析
昔は「転職は35歳まで...」なんて言葉がありましたが、今はそうではないのかもしれません。
普段から、キャリアアップや転職に関する記事はよくチェックしているのですが、そこで見つけた記事では、このように書いてました!
・3人に1人の方が業種と職種の両方の壁を超え「越境転職」している
・「越境転職」では、自分の資質をどう因数分解して理解するかが重要
・その業種にだけ通用する専門知識ではない、どの業界でも生きる「筋肉」となるような「ポータブルスキル」に注目しよう
確かに自分自身、ウェディング業界には継続的に関わってきましたが、他にも複数の業種や幅広い業務を経験してきたからこそ身についた「総合的に戦える力」みたいなものが、今に活きている気がします。
(技術的な話だけでなく「やろうと思えば何でもできる。コミットすることを選ぶだけ」といった、心の余裕も然り)
転職で条件をあげることもできる。ただ「目の前のお金だけじゃない総合的な条件」を冷静に見定めたい
これまたデータの話になりますが、同じくリクルートの調査によると、転職時に賃金が 1 割以上上がった方の割合は近年右肩上がり。
この表を見て “夢あるな~” なんて話していました。
『リクルートエージェント』転職者の分析
実際に、私の周りでも転職で大きく条件を上げた人は沢山います。
しかし、自分が譲れない条件がどこにあるかは見定めておかないと、以下のような問題と直面するかも...。
▽年収上がって時給下がった
パッと見の年収提示額が今より高くても、勤務時間が想定以上に長かったら。
時給換算すると、もしかすると薄給になっている可能性があります。
特に今は、副業時代。
一つの会社で1日を終えるのではなく、余暇時間で色んなレイヤーの方と会って経験や知識を習得することもできるし、稼ぐこともできる。
ちなみに、家事も立派な仕事で、年収評価されてたりしますよね。
全てを総合して、目の前の仕事が本当に価値の高いものなのか判断したいなあ...と思います。
▽自分が本当に求めている働き方が違っていた
例えば「安定が欲しい」と思って転職したとして。
実際に働いてみると「つまらない」と感じてしまうケースも。
そこで、自分が本当にイキイキ働けるのは、裁量を与えられる環境だったと気がつくなんてことも。
恋愛とも似てるかもしれませんが、隣の芝は青く見えるもの。
自身が転職先に求めている条件が「本当に欲しいものなのか」は見定めたいところです。
妊娠や出産とキャリアの両立に悩んだら、積極的に情報を探しに行きたい
この話題は、家族や友人ともよく話し合います。
私は経験したことがないので、正直不安💦
すぐ職場復帰する人もいれば、そうでない人もいるし。こればかりは予期できないですよね。
また、従業員と会社役員・個人事業主では、妊娠/出産の手当や保障に違いが。
実際に、私はこれも理由の1つに、結婚後に「会社員にもなる」判断をしました。
(今は個人での仕事とサラリーマンの二足の草鞋です)
会社によって特例もあるようなので、悩んでいる方は一度会社に相談してみるのも良いかも!
また、こうして同世代の友人や人生の先輩の話を聞くことで、一気に視野が広がることも。
自分1人で考えているより、周りから情報を得たことで次のステップに進めることって多いですよね!
もし一緒に暮らす家族にも相談できたり建設的にプランニングし合えるなら、それは何より心強いですね💐
以上、バイラーズランチで学んだ30代からのキャリアについてのお話でした!
また何かの参考や役に立ちそうな情報があればシェアしたいと思います^^