HERMESのラバーサンダル【私の名品シューズ_vol.1】

こんにちは、市川綾乃です。

出社の日、友人とランチの日、デートの日。何の服を着ていくかを考えることはもちろんですが、私にとっては何の靴を履いていくかを考えることも重要なことです。
選ぶ靴によって気持ちがシャンとしたり、自分に自信をつけてくれたり、リラクシーな気分になれたり。

「素敵な靴はあなたを素敵な場所へ連れて行ってくれる。」というフランスのことわざの通り、素敵な靴を持っていると、このお気に入りの靴を履いてどこかへ出掛けたい！という気持ちになるもの。
ということで、靴好きな私が少しずつコレクションしている『私の名品シューズ』について、今後ゆるりと連載をしていくことにしました。初回から、私らしく自由気ままに語っていきますね。

いつから私は靴が好きになったのだろう？と思い返してみると、4年前の夏の記憶が。
当時、駅ビルに入っている靴屋さんで毎シーズン靴を買い替えていた私。何年も大切に愛せる、扱いやすいサンダルが欲しいな、と思い始めていた頃に出会ったのが、エルメスのラバーサンダルでした。ラバー素材なのに高級感があるのは、エルメスのアイコンチェーンブレスレット、「シェーヌダンクル」がモチーフとなったデザインだからこそ。出会った瞬間、すぐに恋に落ちました。
どんなコーデにも合わせやすいブラウンカラー。シェーヌダンクルが程よいアクセントになるので、シンプルコーデも華やかに見えます。コンパクトで型崩れしないから、夏の旅行やホカンスにもマストアイテム。とりあえず持っていこう、という感じでサクッと旅行バッグに入れられるところが好き。天候に左右されず、履きたい！と思った日に迷わず履けるのに、その日のコーデとテンションを格上げしてくれるところが一番の魅力だと思っています。
今年で4年目になりますが、買った当時と変わらずに今でも大好きなサンダル。むしろ、年齢を重ねる毎に自分に似合うようになってきている気がして、もっと好きになっているかも。これから先もずっと頼れる名品であり続けてくれる予感。今年の夏も大活躍間違いなしです。

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