行列必須！セドリック・グロレのクロワッサンとパリの定番カフェ巡り【パリ、ロンドン旅行記-vol.4-】

こんにちは、市川綾乃です。

前回、vol.3では憧れのプラザアテネでの優雅な朝食をご紹介しましたが、パリ滞在中は、もちろん「スイーツ・カフェ巡り」も欠かせません。

今回は、今パリで最も注目を集めるパティシエの絶品クロワッサンから、老舗カフェの定番モンブランまで、私たちが巡ったとっておきのスイーツスポットを一挙にご紹介します。

世界のベストレストラン50で「ベスト・パティシエ賞」を受賞したセドリック・グロレ氏のお店です。

彼の作り出すフルーツを模したアートのようなケーキはSNSでも大人気。どれも美味しそうで心を奪われます、、、♡

行列覚悟ですが、中でも待つ価値ありな一品はクロワッサン。

表面はザクザクと香ばしく、中は驚くほどふんわり。バターの香りが濃厚なのに重すぎず、パリで食べたクロワッサンの中でもトップクラスの感動でした。

とてもボリューミーで食べ応えも◎

平日の朝早く（開店前）に並ぶのがおすすめですが、午前中であれば比較的待ち時間も短いと思います。

私たちは火曜日の11:40頃に並び、12:00には購入ができました。

場所はオペラ座から徒歩圏内。

オペラ座に行かれる方は、ぜひ訪れてみてください。

【店舗情報】

Cédric Grolet Opéra

住所:35 Avenue de l'Opéra, 75002 Paris, France

最寄駅: Opéra（オペラ駅）

誰もが知る、パリの老舗カフェ「アンジェリーナ・パリ本店」。ここでのお目当ては、やはり創業当時からレシピが変わらないという名物スイーツです。

伝統のモンブランは、ボリューム満点！濃厚なマロンクリームと、甘さ控えめのホイップクリームのバランスが絶妙です。

ホットチョコレートも有名なので、ぜひ一緒に試してほしい一品です。

スイーツだけでなく、オニオングラタンスープやアボカドトーストといったお食事メニューも充実しており、どの料理もとても美味しかったです。スイーツと一緒にブランチを楽しむのもおすすめです。

 店内には美しいパッケージの紅茶やジャム、チョコレートなどが並んでおり、私たちは紅茶をお土産として購入。パリの余韻を自宅でも。

いつの時間帯も行列が絶えない名店ですが、私たちは水曜日の11:40頃に並び始め、12:20頃入店しました。

店内は常に満席ですが、回転率はわりと良いと思います。

ルーブル美術館に程近い場所にあるので、お近くにお越しの際はぜひ訪れてみてください。

【店舗情報】

Angelina Paris

住所:226 Rue de Rivoli, 75001 Paris, France

最寄駅: Tuileries（テュイルリー駅）または Concorde（コンコルド駅）

パリと日本をルーツに持つブランド「メゾンキツネ」が手がけるカフェです。パリ市内には複数店舗がありますが、中でもおすすめなのは、ルーヴル美術館にほど近いパレ・ロワイヤル店。

スタイリッシュで洗練された空間は、写真映えも抜群です。

パレ・ロワイヤル宮殿内の素敵なロケーションにあり、散策の途中に立ち寄るのに最適。

店内には商品も並んでいるので、お買い物しながらカフェを楽しむことができます。

メゾンキツネのロゴが入ったカップがとても可愛く、テイクアウトしてパリの街並みを背景に写真を撮るのも楽しみの一つですね。

私たちは火曜日の12:30頃お店に行きましたが、待ち時間なしで席に座れました。

後日この前を何度か通りましたが行列はなかったので、比較的並ばずに入れる店舗だと思います。

【ホテル情報】

CAFÉ KITSUNÉ - PALAIS ROYAL

住所:51 Galerie de Montpensier, 75001 Paris, France

パリのスイーツ・カフェ巡りは、旅の疲れを忘れさせてくれる至福の時間です。美術館や観光の合間に、ぜひこれらのスポットを訪れて、素敵なティータイムを過ごしてくださいね。

次回の旅行記もお楽しみに。

過去記事もぜひご参考になれば嬉しいです。

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