足元から春支度。Sergio Rossi "sr Twenty"で抜け感ある品格を【私の名品シューズ_vol.2】

こんにちは、市川綾乃です。

寒くて長い冬を越えて、今日から４月ですね。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

前回の投稿からかなり時間があいてしまいましたが、

今回は久しぶりに『私の名品シューズ』の投稿です！

新しい季節の訪れにおしゃれ心も弾みますね。

おしゃれは足元からとはよく言ったもので、

ブーツや重ためローファーに頼りがちだった

秋冬から一転、春の気配を感じ始めると

心踊るアイテムこそシューズではないでしょうか。

ということで今回は、この春も大活躍するであろう

私の名品シューズをご紹介させてください。

イタリアのシューズブランド、セルジオロッシ。

sr1を始め、様々なラインがありますが、

ヒールありのパンプスならおすすめしたいのが

こちらのsr Twentyというシリーズ。

見かけによらずとっても歩きやすいことと、

特にこのホワイトのカラーが春に使いやすい。

こちら一見シンプルなデザインに見えますが

凝った造りをしているのです。

 全体はナッパレザーという羊の皮

(レザージャケットやバッグなどに使われる素材)が

使われており、とても柔らかい質感。

フロント部分とヒール部分はパテントレザーという

エナメル革(エナメル加工を施した天然皮革)が

使われており、水や汚れ、衝撃に強いのが特徴。

異素材合わせがアクセントになっていながら、

先に痛み始める先端部分に強度を持たせる

役割まで担っているとは、さすがです！

SHOES:Sergio Rossi

GILET&PANTS:LE PHIL

TOPS:LE PHIL

BAG:ANITA BILARDI

BELT:DIOR

この日は赤のインナーをアクセントに

ベージュ、ホワイトでまとめてみました。

リネン素材のセットアップジレにあえて

ヒールパンプスをあわせることで、

きれいめとカジュアルのバランスを整えて◎

ホワイトのパンプスが足元に軽さを出して

春らしい爽やかなコーデに。

ヒールのフォルムは、

ポインテッドトゥだけれどスクエアトゥ。

ヒールは高さ6センチ。

ピンヒールですが下に向かって太さがある

フォルムなので安定感も抜群です。

フロントに輝くシルバーのスクエアバックルが

コーデのアクセントに。

さらっと合わせるだけで洗練された品格を与えつつ、

どこか抜け感あるコーデに仕上がるアイテムです。

春はホワイトの小物を積極的に使いたいところ。

統一感を出すために、

シューズの色にバッグとベルトの色を合わせると

ぐんとコーデの格が上がります。

やっぱりロッシのお靴は素晴らしいなと改めて。

他にも何足か持っていますがどれもお気に入りで

まだまだ集めていきたい名品ばかりです。

ということで本日はこのあたりで。

素敵なお靴で春ファッションも楽しみましょうね！

それでは♡

Instagramのフォローはこちらから！