もう失敗しない!ヘアサロンでの色味のニュアンスを伝えるコツとは?
こんにちは。
バイラーズ&イメージコンサルタントの桑原です。
今日は美容院での失敗を減らす!上手な色味のニュアンスの伝え方を書いていこうと思います。
皆さんは、美容師さんとのコミュニケーションで色味が上手く伝わらず、仕上がりが何か違う…となることはありますか?
私もパーソナルカラーを知る前までは髪色がしっくりこない事が多かったのですが、自分自身のパーソナルカラーを知った上で伝え方を間違えなければ、イメージにぐっと近づくことができます!
私は髪質が柔らかく傷みやすいためブリーチができず髪色はやや暗めではありますが、伝え方次第で透明感カラーも諦めずに叶えられます!
今日はパーソナルカラー別のおすすめの髪色と美容師さんへの伝え方を綴っていきます♡
パーソナルカラー別!おすすめの髪色をご紹介します
こちらはサロンにてパーソナルカラー診断を受けてくださったお客様に普段お渡しさせて頂いている資料からの抜粋にはなりますが、各パーソナルカラー別のおすすめヘアカラーです♡
ご自身のパーソナルカラーをご存知の方は是非参考にしてみてくださいね。
基本的に明るいお色が似合う明度高めのイエローベース春やブルーベース夏の方は、暗すぎるお色は苦手な傾向にあります。
反対に、暗いお色がお似合いの明度が低いイエローベース秋やブルーベース冬の方は、暗髪も得意です◎
ベースのお色次第で似合うカラーも異なってくるので、やはり2ndシーズンまで把握していると髪色を決めやすいと思います。
お顔周りの印象を大きく左右するヘアカラーには、パーソナルカラーを積極的に取り入れていただくと髪色が浮いてしまう感覚が軽減します♡
美容師さんにお伝えする際のポイントとは?
美容師さんに伝える際に画像を使って見せている方がほとんどかと思いますが、全く色味の異なる画像をこの時に数枚持って来てしまうと、美容師さんとのミスコミュニケーションが発生する可能性が高いです…!
(結局どの髪色にしたいのかわからなくなってしまう現象が起きてしまう可能性があります)
お伝え時のポイントとしては…
❏明確なお色のイメージがある場合
✓とにかく一番こうなりたい!という画像を1枚に絞ってお見せして、なりたいイメージを明確にお伝えする
✓色味の指定や名称はなるべく使わない(画像内に美容師さんの色味配合などの記載があればお伝えOKですが、ご自身でベージュかな、などと予想してお伝えすると実際には色味がベージュではない画像の場合もあります)
✓自分自身の髪質や今のお色で理想がどこまで実現しそうかを確認する
❏明確なイメージが無く似合う髪色にしたい場合
✓把握している場合、ご自身のパーソナルカラーをお伝えする
↪私の場合はイエローベース春とブルーベース夏の中間タイプなので、あくまでもベースはイエベなのでアッシュすぎると顔色が悪くなるという事を先ずお伝えした上で、ベースがブルーベースに寄り過ぎないアッシュ系のカラーにしていただくと馴染みが良くなります◎
✓相手は色のプロなので、マスクを外して顔をみていただきなりたいイメージだけではなく苦手や嫌いな雰囲気をお伝えしてお任せする
美容師さんもお色のプロなので、こちらから余計な色味指定や名称を使用してしまうとミスコミュニケーションが起きる可能性があります。
なりたいイメージを伝えると共に、こうはなりたくない、、!というところまで細かく伝えていくと失敗が少なくなるかと思います。
またパーソナルカラーをご存知の方は上記の表を参考にしていただきながら、美容師さんにパーソナルカラーをお伝えすると比較的失敗が少なく伝わると思います◎
ヘアカラーの仕上がりに悩んでいる方は是非、試してみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!