こんにちは。さわこです。
皆さん砂丘といったら鳥取!のイメージだと思うのですが…

日本では数少ないながら、"三大砂丘"と数えられるスポットがあるようです。
その内の一つが静岡県・浜松市の中田島砂丘。
三大のうちの鳥取砂丘、吹上浜(鹿児島県)に比べ、東京からも一番近い砂丘ということで、ドライブ旅の目的地として訪れてみました。
今回私は名古屋出発で行きました。
名古屋駅から2時間ほどで到着
名古屋駅を11時頃出発。
東名高速を使って現地に向かいました。

途中でドライブの醍醐味、サービスエリア(SA)に寄って楽しみつつ、約2時間で到着。
まずは砂丘に面した遠州灘海浜公園・風車公園をぶらぶらすることに。

遠州灘の強い風が吹く土地とあって、浜松まつりの一環で凧揚げ合戦が行われる場所なのだそうです。
この日も何人かが風車の裏の公園で凧をあげていました。
(ぽつぽつと上空にある黒い物体が凧)

いよいよ本命の砂丘へ。
先ほどの入り口の石碑を過ぎるとすぐ一面に砂の光景が広がっています。

多少足を砂にすくわれながらも、海岸線に向かって進むと絶景が。
光が照らす海はまるで何かが生まれ出づりそうな雰囲気…。
とにかく波が高いのが印象的で、ちょっと怖いくらいでした。
(サーフィンでいうところの"チュ-ブ"ができていました)

あちらこちらで"風紋"を発見!
海から流れ込んできた水たまりに、幾何学的な揺れや…

砂の"さざ波"が見て取れました。

四方八方、あらゆる方向を向いても「何もない」というのは不思議な感覚。
世界で取り残されたような気持ちになる一方で、視覚から頭や心が「からっぽ」になり、とてもリフレッシュできました。
いろんなものを拾ったり、絶景を撮影したりして楽しみました。

中田島砂丘はなんとウミガメの産卵地としても有名。
夏頃には「ウミガメ観察会」にも参加できるそうです!
ドライブ旅ならではの楽しみも

前述しましたが、私がドライブで楽しいのは何といってもサービスエリア(SA)。
今回は砂丘に行く途中で観覧車のある「刈谷ハイウェイオアシス」に寄り道しました。

地下の市場でご当地の食材を物色。
天むすにお団子に、もちろん買い食いも忘れませんでした。(笑)

砂丘を出てからは車を約20分走らせ、パワースポットでもある弁天島の赤鳥居を拝みました。
いろんな場所にぶらっと立ち寄れるのがドライブのいいところですね。

中田島砂丘はPVの撮影地になることも多いそうです。
また、冬から春にかけて風がさらに強くなり、風紋も砂丘一面に広がった幻想的な光景が見られるのだとか。
東京からだと電車で約2時間、車で約3時間半とアクセスも意外と良いです。
季節によってさまざまな顔を見せてくれる中田島砂丘、週末のお出かけにいかがでしょうか。




























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