こんにちは!
スーパーバイラーズの岡田りさです。
今回は、わたしの読書を習慣化できている秘密!というと大げさですがちょっとワクワクする読書法をご紹介。
テーマ決め読書とは?
その名の通り、テーマを決めて読書をするというだけの読書法です!
私は、幼い頃から母が本を読んでいる姿を見て育ちました。なんか頭良さそうでかっこいい…という大変不純な動機から、私の読書人生は始まっています(笑)
しかし、大学生の時、はてこの読書は何かの役に立っているのか?どうせなら自分の人生の役に立つ読書にしたい!と思ったことがきっかけで、いつからか1か月間でテーマを決めて読書をすることを始めました。
私なりの読書ルール
私なりのルールは簡単!
① テーマは何でもいい!
(途中で変わってもOK)
② 月2冊以上は読む
③ 読んでいる間は、本以外のことは考えない
というだけ!
でもテーマってどうやって決めるの??と思いますよね。すごく簡単なので一緒にやってみましょう!
テーマの決め方
政治や経済など難しいテーマにする必要はまったくありません!
(たまにはそういう読書も楽しいですが…)
テーマの決め方すら自由!何でもOKです!
私なりのテーマの決め方をいくつか紹介します。
◎自分の生活の課題を解決したい
・「最近ちょっと体が重い…」
「あれ自分のベスト体重+3㎏?」
⇒なぜ今私はこんなにも食欲があるのか?
⇒そもそも食欲ってなに?
テーマは「食欲」
ちなみにこの月は、食欲に関する本を読んだら途中でタンパク質に着目してしまい、最終的にタンパク質について読み漁りましたw
・「気分が落ち込むことが多いな」
「周りの人からどう思われているか気になってしまう」
⇒こういう気持ちを言語化したものってあるかな…
と本屋さんに行って、有名な「嫌われる勇気」に出会う
⇒アドラー心理学って?
テーマは「アドラー心理学」

◎ふと気になったことをネットに頼らずに調べてみる
・ 「本って実際紙とデジタルどっちがいいの?」
・ 「サウナって本当に健康にいいの?」
・ 「部屋を片付けると気持ちがいいのはなぜ?」
⇒関連する書籍を検索してみて
必ず本屋さんや図書館に出向く
冒頭を少し見てみるだけで、読みたい気持ちは加速します!
◎テーマを決めずに本屋さんに行って、直感で気になるものを1冊購入
⇒そこから気になるものを深堀りして、別の書籍を読む
もちろん小説でもOK!
今月のテーマは「村上春樹」さんだ!
ということもあります
テーマ決め読書のメリット
自分の意見を持つことができる
同じテーマでも著者が違えば、当然意見が違うことがあります。
1冊だけ読むとその時なんとなく納得するだけで終わりますが、異なる著者の視点や知識を比較すると自分の考えがまとまりやすくなります。バラバラの知識が繋がり、自分なりの理解や意見が深まります。
視野が広がり、新たな発見がある
同じテーマでも、異なるジャンルや著者からアプローチすることで、多角的な理解が得られ、思考の柔軟性が育まれます。
自分の常識や偏見を超える気づきも増えます。
意外と自分って偏った考えなのね…と気付くことがとても大切です。
読書が習慣化しやすい
明確なテーマがあることで読書の目的がはっきりとして、なんだか楽しい!とモチベーションが維持しやすいです。また、月ごとにテーマを変えることでマンネリ化も防げます。
自分の生活から離れることができる
仕事に家事に育児に忙しいBAILA読者のみなさん、「それ以外」のことを考える時間をとっていますか?
忙しさに追われて、仕事や家族のことばかり考えていると、些細な悩み事が大きく感じられたり、小さな幸せを感じる余裕がなくなったりします。(私も時々あります…反省)
1日5分でも、まったく別のことを考える時間を作ると少しだけ変わるかもしれません。
おわりに
読書をしたいけどなかなか手が出ない…
仕事に家事に忙しくて、モチベーションが続かない…
など、いろいろなできない理由を一度手放して
まずは楽に考えて、気になることをネットで検索する気持ちで、1ページ開いてみませんか??
お気に入りのカフェタイムに組み合わせたり、意外と行ったことのない自治体の図書館に行ったりすると気分転換にもなっていいですよ!
これからのブログでは、毎月私のテーマ読書をみなさんに共有したいと思いますので
ぜひ楽しみしていてください!