こんにちは、大和田幸恵です。
街に冬の気配がふっと混ざり始める11月。
仕事帰り、ふと見上げたビルの窓の光がいつもよりあたたかく見えて、
「あ、今年もこの季節がきたんだな…」と小さく切り替わる瞬間があります。
そんなタイミングで立ち寄った 青山フラワーマーケット で、
心を奪われてしまった“ひとつのリース”がありました。
深いボルドーに、控えめに光るゴールドのミニボール。
派手すぎず、甘すぎず。
“大人の冬”にぴったりの上品さ。

玄関に飾る:帰宅の最初の一瞬がやさしく変わる

リースは「始まりも終わりもない形」から、
“幸せが途切れませんように”
という願いが込められているそう。
忙しさに追われがちな大人の女性にとって、
こういう“季節のアイテム”って、心をふっと軽くしてくれる存在ですよね。
玄関に飾った日の夜、
帰ってきてドアを開けた瞬間の空気がやわらかくなったように感じました。
ふだん無意識に見ている壁に、ボルドーのあたたかみが加わるだけで
「今日も一日がんばったな」と思わせてくれる不思議な効果があるんです。
リビングに飾る:部屋の“季節の温度”が上がる

夜の間接照明の下では、ゴールドのミニボールがふんわり光って、
リース全体がほんのりと浮いて見えます。
派手さはないのに、どこか華やかで、
静かなぬくもりがじわっと滲むような佇まい。
あたたかみを足したい冬の部屋には、
これくらい“良質な深み”があるほうがちょうどいい。
ナチュラル系、北欧系、モノトーン、
どんなインテリアにも自然と溶け込む万能カラーなのも魅力です。
小さな変化なのに、冬の支度が整っていく感覚

冬支度って、
大きな模様替えをする必要はないと思っていて。
むしろ、
“仕事帰りの自分をふっと励ましてくれるものを選ぶ”
これだけでも、暮らしの温度が少し上がります。
玄関にひとつ、リビングにひとつ。
視界に入る位置に季節のサインがあるだけで、
心の切り替えスイッチが自然と入りやすくなります。
青山フラワーマーケットを選ぶ理由は、日々の小さなご褒美にもある

そして個人的に好きなポイントがもうひとつ。
青山フラワーマーケットには オンラインポイントカード があって、
これが意外と便利なんです。
店舗で買っても、オンラインで買っても共通でポイントが貯まるから、
季節の花を少しだけ買う日も、
大きなリースや枝物を迎える日も、
“自分に贈っている時間”が積み重なっていく感じがします。
忙しい毎日の中で、予定通りに自分を整えるって、なかなか難しいですよね。
でもこうした小さな“続けられる仕組み”があると、
季節の楽しみを暮らしの中に取り入れるハードルがぐっと下がります。
冬の始まりに迎えたリースだけでなく、
春になったらミモザ、初夏になれば爽やかなグリーン…
そんなふうに季節の花を楽しむきっかけにもなりそうで、
日々に小さな張り合いが生まれるところも好きです。
◆ 冬支度は、大きな模様替えじゃなくてもいい
玄関とリビングにひとつずつリースを飾る。
たったそれだけの変化でも、
毎日の気分って確実に変わります。
冬支度のキーワードは、
「整う」「ゆらぐ」「やわらぐ」。
場所によって役割が変わるのも、リースの魅力。
冬のインテリアに迷っている人にこそ、
まずは小さなリースから迎えてみてほしい。
暮らしの空気が、そっと深くあたたかく整っていきます。























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