こんにちは。バイラーズの坂本愛です。
もうすぐ新年度が始まりますね。
今日は、社会人一年目のときに初めて読んで以来、何回も読み直している1冊「イシューからはじめよ」を紹介したいと思います♪
イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」
2010/11/24
安宅和人 (著)
バリューの高い仕事をするためには、取り組む課題の見極めが大事。
本書では、最初に生産性の高い仕事をするには、課題を解く前に、課題がイシュー度が高いかを見極めることがとても重要と説いています。
なにか問題解決をする際に、まず最初に何が解くべき課題なのか、その優先度が正しいのかを見極め、優先度が高くイシュー度の高い課題に集中することで、短時間でも素晴らしいアウトプットを出せ、高いバリューを出すことができると筆者は説明しています。
目の前の課題に圧倒されて、やみくもに手をつけるのではなく、まずはイシュー度の高い課題を見極め、そこに集中してアプローチすることが大事というのは、この本を読むたびに常に意識して仕事に取り組みたいなと毎回思います。
新卒の頃から何度も読み返しているのですが、社会人歴が長くなるほど、内容の理解が深まるのを実感します。
本当に良書なので、ぜひ実際に読んでみてくださいね!