こんにちは!バイラーズの坂本愛です。
ブログを読んでいただき、ありがとうございます✨
実は2年半前に購入した新築マンションを売って、新しく中古マンションを購入しました。
買い替えに至った大きな理由は、保育園問題です。
働く女性にとって保育園に入れるかは死活問題。本当に頭を悩ませました。
今日のブログでは、家を買い替えるほど悩まされた保育園問題について紹介します!
近隣保育園の倍率が高すぎた
現居は結婚を機に買いました。
大規模マンションのため、敷地内に認可保育園が併設されています。
購入時は、子供が産まれたらここに入れば楽でいいな♪と楽観的に思っていました。
ところが、妊娠して保育園について調べていくうちに、その保育園の倍率がなんと10倍以上。
近隣の別の保育園の倍率も非常に高いことが判明。
まさかと思い、役所に行って聞いたり、子育て支援センターのママさんたちにヒアリングしました。
結果、点数加点がないとそもそも土俵にも立てないらしい。
※保活における点数: 家庭状況をポイント化したもの。保育の必要性の指標として使われる。
第一子で加点なしの場合、保活はかなりきつい😢
入園するには範囲を広げて20個くらい候補をリストアップしといた方がいいとアドバイスをうけました。
1〜2駅離れた園に通園となると、日々の送り迎えや雨の日の通園ストレスとエネルギーの消費は無視できないレベル。
保活の大変さを身に染みて感じましたが、これは家族の成長の一部として受け止めています。
住む地域によって違う子育てサポートの手厚さ
調べていくうちに、住む都道府県や区や市によっても子育て支援のサポートの手厚さが全く違うことを知りました。
特に東京都の子育て支援の拡充は著しい。
018サポートやベビーシッター補助、子供の医療費無料、高校の授業料支援など、子供がいる働くママには嬉しい支援がたくさん。
現居は神奈川県で子育て支援はあるものの、東京都の手厚さと比べると物足りなさを感じてしまいました。
※018サポート: 都内に在住する18歳以下の子供に対し、一人当たり月額5,000円(年額6万円)を支給して子育てをサポートする制度
子育てしながら心地よく生活するため引っ越しを決意
自宅は大きな買い物なので、短期間での売買は不動産手数料ばかりかかってしまいがち。
とはいえ保育園に入れなかったら元も子もない。
自宅から遠い保育園入れたとしても、ストレスフルな通園は生活が荒んでしまう。
色々なことを天秤にかけながら、最後は現居が含み益を持って売れそうなことが後押しになり引っ越しを決断しました。
現居を買うときに、将来を見据えて子育てサポートや保育園情報まで調べれば良かったなと反省です。。
ただ、そこまでなかなか考えられないもの。
環境が変わったときに売却ができるような家を買っておいて良かった。
一生モノと思って買うより住み替えを前提にしておいて良かったなと思います。
次のブログでは、実際の購入体験について紹介しています。
BAILA世代の方は、家を買う方も多いと思うので、検討の際の一助となれば嬉しいです。
読んでいただき、ありがとうございました!