こんにちは!バイラーズの坂本愛です。
ブログを読んでいただき、ありがとうございます✨
先日のブログでは、2年半前に購入した新築マンションを売って、新しく中古マンションを購入した理由について紹介しました。
今日のブログでは、購入について体験談をもとに学んだことを紹介できればと思います!
昨今の不動産市場は売りが強い
東京23区の新築マンションの価格が高騰。
平均価格が1億円を突破したというニュースが今年の初めに話題になっていましたね。
新築マンションの平均価格が大きく上昇しているのは、
▪️ 建設資材や人件費の高騰で工事費が上昇していること
▪️ 利便性の良さで人気が高く、地価も高い都心での開発が相次いでいること
▪️ 金利が低いうちに早めに物件を購入しておこうという需要が高まったこと
などが要因と言われています。
一般的に新築マンションの価格上昇は、中古マンションにも影響を及ぼします。
そのため、利便性が良くて人気な都心のエリアでは中古マンションの価格も上昇。
価格が高くても買いたい層が多く、エリアによっては需要が供給を上回っているところも多々。
需要が高いため、売り主さんや不動産仲介も強気の値段で売りたいという姿勢を見せます。
昨今のトレンドを受けて、さてどう戦おうかなと頭を悩ませました。
我が家の場合ですが、実際にやったことを紹介していきます!
やったこと① 世帯のキャッシュフローと資産配分の見直し
2〜3年前の相場感で設定した予算だと、資産性がある家を見つけるのが難しい。
とにかく、予算を少し大きめに持っておいた方がよいと感じた我が家。
まずキャッシュフローと資産を可視化、見直し、投資配分を変えました。
特に子育てに手がかかる時期は、住宅に投資して日々の生活の質を向上させる方が良いと判断。
今まで余剰資金を何となく株や投資信託に回していた分を住宅に回し、住宅投資として住宅配分する割合を増やすことにしました。
やったこと② 買いたいマンションの候補を絞る
予算が決まったら次はマンション探し。
時間がある時に候補エリアの下調べや気になったマンションの内見をとにかく行いました。
これにより、自分たちが外せない住居に求める傾向が明確に。
例えば、私たちの場合は資産性の他に
▪️ 眺望
▪️ 南向き
▪️ 風通しがよい(猫がいて換気が必要なため)
▪️ 70平米以上のファミリー向け
▪️ 都内
▪️ 保育園が近くにたくさんある
は外せないポイントでした。
↑少し広めの物件は洗面台ボウルがダブルなことも。うちはシングルでいいなぁと思った内見。
人気マンションはすぐに売れてしまうので、狙い撃ちが良いと判断。
条件にあったマンションを3つに絞りました。
過去の成約実績を調べ、許容できる平米単価のレンジを数字として把握しました。
やったこと③ 定期的にSUUMOやアットホームをチェック✅
マンションを絞ったので、SUUMOやアットホームを毎日チェック!
良さそうな部屋は内見を申し込みにいきました。
競争相手には海外の投資家さんや現金一括で買う人もいるため、日本人の実需層には厳しい場面もありました。
提示価格でオファーを入れたけれど買えない。一歩遅かった。
そんなことが何回かありました。
そんな時、買えなかった物件の同列下の階が売りに出たと不動産屋さんから連絡があり、内見もせずすぐに申し込み。
この瞬発力が功をなし、希望物件を購入することができました。
人気エリアのマンション購入は、今本当に難しい。
判断軸を持ったうえで瞬時にオファーを入れないと、良い物件はすぐに先を越されてしまう。
なかなか厳しい戦いで、夫婦ともども殺気だってしまいました。
今は無事に希望物件を手に入れることができて一安心です。
これからは楽しみなリフォームが待ってます✨
リフォームや現居の売却については、また後日ブログで紹介できればと思います🫶