おうち時間がどうしても長くなり、「コロナ禍で服を買っていない」、なんて人も多いはず。でも気付いたんです、つまり浮いたお金があるってこと! ということで、そんな“棚ぼた”なお金に気付いた私は、ふだん見過ごしがちなアイテムに投資することを決意。最初に買ったのは、これからの時期必須の長靴です。
約2万円…HUNTERのレインブーツを思い切って購入!
このしっかりした箱で届くのも、気分上がる〜!
「雨対策に2万? ならカットソーが欲しい!」と思ってきた私ですが、振り返ると足元の不快感によるストレスって、半端ないな、と。年間通して使える&何年ももつ、という利点を込みに考えると、長靴って、実はとってもコスパがいいアイテムなんじゃないかと思えてきました。
いざ購入となり目をつけたのは、ずっと狙っていた「HUNTER」。「英国王室御用達〜」といったフレーズに弱いのです(笑)。最近はバレエシューズのようなデザインもありますが、私はキャンプにも行くのでショート丈一択! 問題はデザインですが、同じショートでも細部のデザインが色々違うんですね。
赤い囲みロゴが代表的なブランドですが、悩みに悩んだ結果……私は服になじみやすい、緑の囲みが可愛い2018FWモデルの「W NORRIS CHELSEA」を買いました!
さすが長靴の老舗!デザイン&機能ともに最高だった
靴底の溝もしっかり深く、グリップ力が高い!
購入してすぐ雨の日だったので、早速履いてみました! 通販でポチった際に色々調べ済みでしたが、実際履いてみると、その細部に感動したので、語らせてください。
思ったより華奢で、品のいいポイントカラーがgoodなデザイン
足首もフィット感が強いので、もたつきが少なくすっきり!
レインブーツって、どうしてもゴツいものが多いですよね。それはそれで可愛いのですが、こちらは比較的小ぶりな足先。さらにその足先にはさりげなくデザインラインが入っているので、甲の間延びを和らげ、足を華奢に見せてくれます。
そして購入する時からお気に入りの、グリーンのポイントカラーもやっぱり可愛い!ロゴのほか、写真のようにインソールや、(写真はないですが)靴底の一部も同色があしらわれています。
着脱しやすい機能的デザインも素晴らしい
①スリットの様子
②長さがあって持ちやすいプルタブ
③かかとのツメは脱ぐときに便利!
硬いラバー素材のため、履き脱ぎのしにくい点が、レインブーツのネックなところ。しかしこのブーツは写真のように ①サイドゴアの内側には深い切れ込みがあり、足首周りをしっかり広げることができる ②かかと上部のプルタブ付き ③かかとそばにツメがあり、片足で踏んで支えながら脱げる、といった配慮がなされています。
サイズは、ふだんより1つ大きめがおすすめかも
国別の数字で書かれていてわかりやすいのも助かる!
もう一つ、レインブーツが履きにくい理由は、雨水の侵入を防ぐため。隙間をなるべく作らない設計なんだと思います。そのこともあり、ブーツの中には足の遊びスペースが少なめです。ですから靴擦れや、パンツをブーツインして履く人などは、いつもより大きめのサイズを選ぶといいかもしれません。ちなみに私はふだん23.5をよく履いていますが、こちらはEUサイズで38(24.0〜24.5程)を購入しました。
自粛に甘えて、これからもいろいろ買ってしまいそう〜♪ また何か購入したら、ここで紹介させていただきます!