幼少期から歯並びに悩んで、6年前ついに手を出した、歯並び治療。2年前に治療は終了しましたが、先日定期的に通っていたメンテナンスもついに終了しました! ということで今回は、6年間通い詰めて、通称「調整日」に何をしてきたかをご紹介します。
※閲覧注意の写真が含まれますので、ご注意ください
6年前。前歯が出ていることが悩みでした
現在。口元が整ったので、リップメイクも楽しめるように!
私の歯並びを綺麗にしてくれた「神宮前矯正歯科」
ありがたいことに、私の記事を読んだ方からよくインスタに質問いただくのですが、特に多いのが「どこで治療を受けたか」。もちろん住んでいる地域や自分が優先するポイント(金額など)にもよりますが、私は都内・原宿駅が最寄りの「神宮前矯正歯科」に通っていました。
私がここに決めたのは、カウンセリングでしっかり自分の重きを置いていることを聞けて納得できたから。あとは上の歯の裏側に器具を装着する「ハーフリンガル」に精通しているという点です。
処置前に歯磨きができる専用の部屋があるのも決め手でした
6年間通って、「調整日」にどんな歯並び治療を受けたのか
いざ治療を開始するとなったら、まずは口内環境を整える必要が。虫歯治療に、親知らず抜歯……装置を口の中に装着するまでに、1年弱かかった気がします。
そして装着からは毎月「調整日」といって、歯の動きや異変をチェックしながら器具に微調整を加える治療を重ねていきました。例えば……(以下、閲覧注意です)
歯を横断するように通っている「ワイヤー」を、どんどん強度のある太いものに変えていったり
上顎に、歯が綺麗なアーチを描くように器具(写真上)を取り付けたりしました
器具の調整のほか、治療中はどうしても虫歯になりやすくなるので、歯石を取るなどして口内のお掃除もしてもらえました。
ちなみに装置を外したあとは、3〜6ヶ月に1度くらいのペースに。口内チェックや掃除をしながら、日々使っている保定装置の装着具合をチェックしてもらう日が2年ほど続きました。
メンテナンス最終日は、口内をくまなく記録!
そんな治療とメンテナンスを経て、先日ついに最後の来院。口内は特に問題なかったので、最後に万が一トラブルがあったときのために、口内の状態をデータでとっておくため、レントゲンやスキャンを受けました。(以下また閲覧注意です)
これはスキャナーで撮影した私の歯。ペンのようなものを口に入れた途端画面に浮き上がるので驚きました!
レントゲン映像。歯の根の深さなどもこれでチェックしました
数年の我慢で、一生の美を手に入れるべき!
よく「痛いですか?」「見た目が不安。恋愛できますか?」という質問をいただきますが、正直、辛いことが全くないとは言えません。歯が痛くて寝られない日もありましたし、デートのときは笑うたびに口元をおさえていました。
治療終了後にいただいた、before/afterの写真を見て、感動!
それでも終わった今言えるのは、「やってよかった!」ということ。日に日に歯並びが綺麗になっていくのは嬉しいですし、「装置が取れたら何をしよう」と考えるのも楽しかったです。
治療をするか悩んでいる方は、是非まずはカウンセリングに行ってみて欲しい! 多くの医院が無料で実施していますし、病院によってはカウンセリングの段階で治療プランのイメージを教えてくれますよ。