こんにちは!
バイラーズの杉松千紘です。
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「毎日のお化粧が楽になる」「日中、メイク落ちの心配がない」といった理由で今大注目されているアートメイク。皆さまも一度は耳にしたことがあるワードではないでしょうか。
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アートメイクとは、皮膚に色素を入れて眉やアイライン・唇などをを書き足す美容医療のこと。刺青に似ていますが、刺青より皮膚の浅い部分に色素を入れるので3〜4年で薄くなっていくのが特徴です。
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かくいう私も、メイク時間の短縮に繋がるところに魅力を感じ、4年前に思い切って眉のアートメイクに挑戦しました。本日のブログでは、眉アートメイク施術レポと、そこから4年経った今の私のリアルな感想を綴らせていただきます。
私が施術をお願いしたクリニック
私は『メディカルブロー』で施術を受けました。メディカルブローは、眉アートメイクの症例実績が年間60,000件以上ある大手のクリニック。4年前はアートメイクを取り扱うクリニックが今よりも少なかったので、当時から店舗数も症例数も多かったメディカルブローが安心できると思い、決めました!
メディカルブローの眉アートメイクは、以下のように施術者のランク(経験レベル)によってコースが分かれていて、それぞれ金額が異なります。ランクごとの料金表は公式HPをご確認ください。
ビビリな私は1番上のグランドマスターコースにしました。料金は指名料含めてトータル17万ほどしたのですが、これは4年前の私にとって人生で1番高い買い物でした…💸ですが正直、ランク別の症例画像を見る感じ、マスターコース・アーティストコースでも十分だと思います。金で安心を買うか、買わないか!
施術について
まず、私のすっぴん眉はこんな感じ。↓これでも一切剃っていないのですが、形がはっきりしていないうえに薄すぎて、毎回ペンシルで眉を生み出すのが大変でした。書いたら書いたで、いかにも「書きました!」な眉になるし、本当にコンプレックスだったんです。
🔸施術の流れ🔸
受付とカウンセリングを済ませたあと、施術者と一緒に眉のデザインを考えていきます。まず、自分の顔の黄金比を教えてもらい、それをもとにチョークのようなペンでベースとなる眉の形を書いてもらいます。そこから希望に基づいて修正を重ね、納得いくまで繰り返し眉を削ったり書き足したりしていきます。
デザインが固まったら、眉部分にクリーム麻酔をします。麻酔を効かせている間に眉のカラーを選択。私は髪を暗めの色にすることが多いので眉の色も地毛に近い色がいいと思い、暗めのカラーを選択しました。
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麻酔が効いたら皮膚を細いメスで掘って選んだカラーの色素を入れてもらいます。目元にタオルをかけられていたのでどんな光景だったかは分かりませんが、感覚としては「サリサリサリ…」と眉を掻かれてる感じ。痛みはヒリヒリ感が少しある程度。痛みを感じやすい方は、麻酔クリームを追加してもらうことも可能です。
↑完成した眉の写真がこちら!
まるで本当に毛が生えているかのようなナチュラルな仕上がり!!
施術は1時間ほどで終わりました。メディカルブローは2回施術することで色を定着させるので、数ヶ月後にもう一度施術を受けに行ってコース完了。2回目でカタチを少しお直しすることができるので、眉尻が左右非対称なのを整えてもらいました。
施術から4年経過。今の正直な感想は…
眉アートメイクをしてから4年。結論から言うと「やって良かった!」とも思うこともあるし「やらなかったら良かった…」と後悔することもあります。
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やって良かったと思う理由は、何よりメイクが楽になったから!今までは時間をかけてペンシルで眉を生み出していましたが、今はパウダーを乗せるだけで人様に見せれる眉が完成します!これは本当に嬉しい👏
後悔している理由は、トレンドの変化に対応できないから。当時は写真のような並行眉が流行っていたこともあって良かれと思ってデザインを決めましたが、今は太めの短眉が可愛い時代。トレンド眉にしたい!と思っても当たり前ですが、できないです。変わりゆくトレンドに対応していけるよう、眉尻をもっと短くしておいたらよかった。
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でも3〜4年で薄くなるからいっか〜と思っていましたが、まさかの4年経っても全く消えない。(メディカルブローすごい😭)なので、これからアートメイクを検討されている方は、流行や自分の好みは変わっていくということを頭の中に置いて施術に臨んで欲しいです!顔の印象を大きく変える眉、私の後悔を教訓にどうか慎重にデザインしてくださいね。個人差はあるかもしれませんが、私のように長年のお付き合いになることもあるので…!
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以上、アートメイクについてでした!
最後までお読みくださりありがとうございました!