こんにちは、杉松千紘です。
みなさんは、心と身体を休めたいとき、どんな過ごし方をされますか?
私は最近、「ホテルでの滞在そのものを目的とする休暇」、いわゆるホカンス(ホテル×バカンス)に癒されています。
20代のころのリフレッシュといえば、「せっかくだから出かけよう!」と、観光やショッピング、カフェ巡りなどでアクティブに過ごすことが多かったのですが、30歳になった今は、“何もしない贅沢”を味わうことこそが心の栄養だなと感じます。
そんな私が先日訪れたのが、「サンクチュアリコート琵琶湖」。
日常から一歩離れ、心がゆっくり解けていくような素晴らしい滞在となりました。
今日はその宿泊レポートをお届けします。
サンクチュアリコート琵琶湖とは?

「サンクチュアリコート」は、エクシブで知られるリゾートトラスト株式会社が手がける、会員制リゾートホテルシリーズです。
会員権を持つオーナーのみが基本的に宿泊できますが、会社の福利厚生を利用したり、オーナーの紹介を受けることで宿泊することも可能です。
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今回私たちは、会員権を持つ夫の友人のご厚意で宿泊させていただきました…!ありがとうございます!
そして今回、念願の「サンクチュアリコート琵琶湖」へ。
2024年10月にオープンしたばかりの新しい会員制リゾートで、岐阜県高山市の「サンクチュアリコート高山」に続く第2弾として誕生しました。
この日はあいにくのお天気。晴れの日はもっと綺麗に映えそうです…!
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“泊まれる美術館”とも称される高山に対し、琵琶湖はまさに“水の宮殿”。
建築デザインやインテリアは「ベネチアンモダンリゾート」をテーマにしており、湖面に反射する光が建物全体を包み込むように設計されています。
エクシブ、離宮、ベイコート倶楽部に続く新シリーズとして、リゾートトラストが描く“最上級の非日常”を体現した一軒です。
まずは圧巻の外観

ホテルへ向かう道のりから、すでに特別な時間が始まっています。
整然と並ぶメタセコイアの木々が風に揺れ、その先に湖面を背にした壮大な建物が見えてきます。
エントランス前にはたくさんの噴水が。

夜になるとライトアップされ、昼とはまた違う幻想的な表情を見せてくれます。
エントランスの上品な世界観
昨年オープンしたばかりということもあり、館内はどこも新しく清潔。
建物に足を踏み入れた瞬間から、目に映るすべてのものが洗練されていて、思わず見とれてしまいました。
重厚感ある扉をくぐると、水色×ゴールドを基調としたエントランスが広がります。

天井からは煌めくシャンデリアが垂れ、磨き上げられた床に光が反射してまるで水面のようでした…!

中央には季節の花を使ったモニュメントが飾られています。
館内に並ぶ絵画も水色×ゴールドの世界観で統一されていたのがとても素敵でした✨
チェックインの手続きは座ってゆったりと行うスタイルで、スタッフの方の丁寧なおもてなしにも感動しました。
この時点で、もう現実世界から切り離されたような非日常が始まっていてワクワク…✨

お部屋もコンセプトに忠実
お部屋も、水色とゴールドを基調とした穏やかな空間。
大きな窓からは琵琶湖が一望でき、時間によって刻々と変わる水面の色が綺麗でした。

室内は照明の明るさやカーテンの開閉がすべてボタン一つで操作でき、最新のスマートルーム仕様。

ベッドはふかふかで、リネンの肌触りも上質。まるで雲の上で眠っているような感覚でした。

バスルームも広々としていて、独立型のバスタブからも湖が見える設計。
夜は照明を落として静かに湯船につかると、一日の疲れがすっと溶けていきました。

アメニティはオリジナルブランドで、香りも上品。女性には特に嬉しいポイントです。
夜ご飯は日本料理を
夕食は館内にある複数のレストランから選べます。
イタリアン・中華・鉄板焼き・日本料理・ビュッフェと、どれも魅力的でしたが、私たちは日本料理「時宜(じぎ)」へ。

滋賀の旬の食材を生かした懐石で、見た目も味もまさに芸術。
前菜からデザートまで一品一品に物語があり、器の美しさにもこだわりが感じられます。

スタッフの方が一皿ごとに丁寧に説明してくださり、より深く味わうことができました。
また、日本酒やワインのペアリングコースもあり、料理との相性が抜群。
大切な記念日や特別な日のディナーにもぴったりだと思います。
朝食は湖を眺めながら

朝はレストラン「Ozio(オッツィオ)」でビュッフェをいただきました。
ガラス張りの大きな窓から差し込む朝日が琵琶湖の水面を照らし、光のカーテンの中でいただく朝食は、まさに至福の時間。

和洋さまざまなメニューが並び、特にサラダバーの新鮮なお野菜と、滋賀県産のお米を使ったおにぎりが印象的でした。
おわりに

「サンクチュアリコート琵琶湖」は、建物の美しさ・お料理の美味しさ・おもてなしの心のすべてがそろった、まさに“水の楽園”。
お写真は撮影できませんでしたが、大浴場も広く、露天風呂からは琵琶湖を望む絶景が広がっていました。
夜風を感じながら湯に浸かる時間は、旅の疲れをやさしく癒してくれます。
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会員制と聞くとハードルが高く感じるかもしれませんが、前述した通り、会社の福利厚生や知人からの招待によって宿泊可能で、ゲストとして宿泊できる枠もあるそうです。ご興味のある方は、ぜひチェックしてみてください!
非日常の中にある静けさと、優雅な癒しを。
ぜひみなさんも、サンクチュアリコート琵琶湖で体験してみてください🌿


















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