こんにちは！
イメージコンサルタントの谷本千晃です。
イメージコンサルタントとして活動し初めてはや４年目。
今年に入って新しいパーソナルカラー診断の資格『グラデーションカラースケールパーソナルカラー診断』を取得したので、そのメリットについてお話ししていきたいと思います。
まだまだ実施できるサロンが少ないのでぜひチェックしてみてください♡
グラデーションカラースケールって？
特許取得している世界一長いカラードレープを使用したパーソナルカラー診断です。
イエベ〜ブルベがグラデーション状になっていて自分の似合う範囲が一目瞭然なんです。
某パリコレブランドでデザイナーをしていた色彩理論にとても長けた方がイエべからブルベになるときの色は分断されておらずグラデーション状だよね、分断してしまうとほんとに得意なところってわからないよねと作ったドレープ。
インスタやYouTubeで目にしたことはあるもののいまいちどんなパーソナルカラーなのかわからないってお声も多いのでまとめてみました。
パーソナルカラー診断を複数回やったことがあるけど毎回結果が違うとか、ドブルベと言われたけど違う気がするとか前回の結果にいまいちしっくりきてないなどセカンドオピニオンにもおすすめ！
メリット01 得意が自分の目で見てわかる
この方はわかりやすくブルーベースな方なので、青みピンクが下にきたときにぐっと透明感がでて、コーラルピンクが下にきた時に黄ぐすみをおこします。
めちゃくちゃわかりやすくないですか？
診断士に言われたから似合うんだ〜じゃなくって自分の目で見てわかるっていうのが本当に納得度高い。
メリット02 ニュートラルに強い
パーソナルカラー診断を受けて、イエベでもブルベでもいけるねって言われたことのある人も多いのでは？
こういう人はタイプ名にとらわれてしまうと得意な色を取り逃がしがち！
実際はどこまでがいける範囲なの？って白黒はっきりつけたい人にもおすすめ！
そして世の中で漠然とニュートラルと言われる人の中にも
本当にニュートラル
全然イエベより
全然ブルべ寄り
の人がいます。
通常のパーソナルカラーはイエベとブルベの2つに分けるけど、GCSは5段階にわけるので、自分の本当の得意ゾーンがわかりやすい！
メリット03 シーズンに縛られない
タイプに当てはめちゃうと
ドブルベ（1st,2ndブルベ）って言われたけど
青みが強いのはあんまりしっくりこない
ドイエベ（lst,2ndイエベ）って言われたけど
黄みが強い色はしっくりこないってことがよく起こります。
流派によってはこのタイプが1番だったら2番目はこれ！って勝手に決まってしまうものもあるので、本当の得意を見落としてしまってることもある。
実際、1stウィンター、2ndサマーって言われたドブルベな結果になった人をグラデーションカラーで見たときニュートラル寄りだった事が何度もあります。
青みピンクが通りでしっくりこないわけだ！と納得してくださっていました。
◯◯スプリングといったタイプ名に惑わされず、自分の得意を理解するのが自分で色を扱えるようになる近道！
最後には春夏秋冬でもお伝えするのでSNSで検索しにくいんじゃ？って心配は無用です◎
上の緑の画像は16パーソナルカラーのドレープとグラデーションカラーのドレープ。
同じ名前のグリーンで似た色。
一方はAutumn、一方はSummer。流派でカテゴライズが全然違うことがわかる例です。
この2色がニュートラルなカラーの1例。
イエベとブルベの間にある色だけど強いて言うならでイエベ春とブルベ冬の色として分けられています。
メリット04 色の幅が広がる
タイプにあてはめることを目的としていないのでシーズンに縛られず似合う色がわかります。
パーソナルカラーを受けちゃうと、ガチガチに縛られて楽しくなくなりそうって思ってる方にもおすすめ◎
通常のパーソナルカラー診断は、イエベ春だったらイエベ春の色の中からベストカラーを出していきます。
でもグラデーションカラーはシーズンをまたいで明度、彩度など色の原則でベストカラーを出していきます。
上の２つはベストカラーを出した時に私が見た中でも特にニュートラルな方！
どちらもイエベ春なのですが、Winter
の色やSummerの色もたくさんでているのがわかります。
4タイプで見てたら似合う色をすごく取り逃してた可能性も！
メリット05 理論的に自分で色を扱えるようになる
イエベブルベ(色相)以外の、色を構成する明度、彩度、清濁もグラデーション状のドレープになっていて、とことん理論的に得意がわかります。
鮮やかな色が得意って言われたけど、具体的にどのあたり？とか漠然としてるところが、ストンと腑に落ちます◎
これは私の例。表の赤が最高！似合う！なベストなゾーンで青がここも全然いけちゃうじゃんってゆうベターゾーン。
色相：ニュートラル
彩度：高彩度（ビビッドまではいかない）
明度：高明度
清濁：クリアな色がベストだけど
条件を満たしてたらくすみもOK
ベストカラーにはイエベもブルベも出てきてるのがわかると思います。
過去にブルベ夏と診断されたことがあったんだけど、こんなにニュートラルならそれも納得してしまいました。
でもその時は、ブルベ夏ってゆうタイプ名を言われて終わりだったので、大事な軸をちゃんと伝えてくれてたら間違ってるながらも色を使いこなせたかもなと思います。
どちらも割とニュートラルめなソフトトーンが得意なAutumnさん。
でも人によって彩度耐性、明度耐性が違うのでベストカラーはちょっと似てるんだけどベターカラー(ここもいけるねゾーン)で出てくるのが変わってくる！
上の人の方が珍しい低彩度が似合う方だったので穏やかな色が多めです。
今回はGCSのメリットまとめをお届けしました。
実はグラデーションカラースケールの資格を持ってるアナリストの中で4タイプも持ってる人って実はあまりいなくて！
グラデーションだけって人がめっちゃ多いんです。
4タイプの視点とグラデーションの視点どちらからも理論的に導けるのが私のサロンの強み！
初めての方にもセカンドオピニオンにもめちゃくちゃおすすめです♡
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました！
東横線 学芸大学駅徒歩10分のサロンにて
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