最初は英語で話しかけてみましたが「うーん...」と困った様子の彼。あかん、俺は韓国語ができん! するとPRくんがこそっと「日本語、日本語」。
「なぜNYに? ファッションがお好きなのですか?」
すると彼はホッとしたようにニコッと笑って「いいえ、僕たちは仕事で来ました!」と答えてくれました。そのすがすがしいまでの堂々とした正直っぷり。それをニコニコと隣で微笑みながら見守るユンホさんとのギャップがなんだかとても微笑ましくて、
「正直ですね(^^) 時差ボケで疲れていませんか?」「ハイ、でも楽しいです」。
そしてメディア名を告げ、ふたりの写真を撮らせていただきました。ほんの1分ほどのできごとでしたが、アジアのセレブ代表として礼儀正しく健気に振る舞う二人の好青年ぶりに接し、とても好感を持ったのを覚えています。
そして私たちを迎えてくれたのは、想像のはるか斜め上を華麗に熱く舞い踊る二人の超ウルトラ級ステージでした。今回はライヴレポートとともに、エディターとして100本以上のインタビューやライヴを経験してきたわたくしから見た【東方神起】の魅力をお伝えしたいと思います。
プロが感じた【東方神起】のすごい魅力8
編集長マカロン、興奮のあまり立ち上がって絶賛する!
「アタシ、今までたくさんのコンサート観てきたけど、バツグンにカッコイイっ!!!」
カムバックしたてでこんなにもパーフェクトなエンタテインメント・ワールドを魅せてくれた東方神起ですから、遮るものが何もなくなったいま、今後の活躍が楽しみでなりません。まだ彼らのパフォーマンスを生で観たことのない方は、ぜひ一度ご覧になってみてください。彼らも同じaround30のBAILA世代、努力を怠ることなく己が仕事に励み続けるスーパー・プロフェッショナルとして、きっと学ぶべきことがたくさん見えてくると思います!