【ユニクロ】「極暖」ヒートテックシームレスリブタートルネックＴ、手持ち服もよみがえらせるその実力とは!?【エディターズピック vol.294】

毎年進化するユニクロのヒートテックインナー。へたらないがゆえに昨年のヒートテックですませがちでしたが、先日“やさしい着心地”をうたう「極暖 ヒートテック シームレス」のリブタートルネックを新調。極暖って会社では暑い？シームレスってどこまで気持ちいい？どれくらい着まわせる？などなど検証してみました！

ヒートテックシームレスリブタートルネック（長袖）（EXTRA WARM）04 グレー／Ｍサイズ　1990円

シーズン長く着られるオーバーサイズシャツは衣替えレスアイテムなのですが、シャツの上に重ね着がしにくく、真冬はお休み…だったのが、ユニクロの極暖タートル1枚で復活。

ニット素材のタートルより薄手なので、シャツの中もモコモコせず、着心地がいい。ピタッと首まわりに沿う細かなリブの表情は、レイヤードバランス的にもシャツのインに合わせやすいです。

さらに、あったかいけど吸湿・放湿効果があるのでムレず、暖房の効いた室内でも快適でした。

裏起毛でもないスウェット、真冬は首元が寒いし、なんにでも合いすぎるためコーディネイトもマンネリしていました。こちらも極暖タートルをインに仕込んで復活！あったかすぎて頭がぼーっとするでもなく、コートの中でちょうどいいあたたかさ。

外出のときはきれいめスカートにあわせてエクリュ系の同系色コーディネイトに。

自宅でネトフリ＆ワンマイルの買い物の休日は、楽なボトムをあわせればぬくぬくと過ごせそうです。袖からも極暖タートルをのぞかせるとコーディネイトにリズムが生まれます。

9月下旬に購入した、エディターズ・ピックvol.281でもご紹介したシースルーのボウタイブラウス、いきなり寒くなったので、ほぼ1か月しか着られなかった…なんて思っていました。が！こちらも極暖タートルのおかげで復活。

正直、このあったかさは暖房ガンガン効いてるカフェやレストラン、会社などではちょうどいいくらいです。首元からほんのりタートルをのぞかせてもほどよい存在感ですし、見た目も寒々しくない。

もう1枚お気に入りの黒のシースルーブラウスがあって、そちらもお休み期間長いアイテムなのですが（しかし大のお気に入り）、黒の極暖タートルをもう1枚買い足して、冬も着ようと思っております。

この商品は、ユニクロと東レの共同開発商品。「シームレス」は、特殊な編み機の使用でふんわり軽く温かく、また、脇に縫い目がないため、肌あたりが優しいのが特徴です。

体から発生する水蒸気を熱エネルギーに変換し、その熱を逃がさない保温効果。私が着てみたときに「あの感覚に似てる！」と思ったのは、ぬくもり感とつつまれ感の至高の地・冬朝の布団の中。

さらに極細繊維によるやわらかくてなめらかな肌触りは、猫の背中の感触に似ています。

左は身頃の下から手を入れて、タートル部分をぐいっと引っ張ってみたところ。オフショルにできるかもと思うくらいの、ウルトラストレッチ具合！

右は、身頃を引っ張ってみたところ。こちらもいくらのばしてもきつくなく、フィット感も快適なままです。

外は寒い、電車は暑い。駅から会社までは寒い、社内は暑い。そして自宅でもリビングはあったかい、ワークスペースはちょっと冷える（我が家）…。

ヒートテックを下着としてではなく、ファッションの一部として楽しんでみたら、寒暖差の解決とともに、お気に入りの服がさらに楽しめるようになりました。想像を超える着心地の良さも◎。

1990円にして、冬のライフハック＆おしゃれハックの「極暖」ヒートテックシームレスリブタートルネック。黒の買い足しは決定、白も購入しておこうかな？と思っています！