BAILA5月号のデニム特集、佐藤晴美さんの撮影密着YouTubeも合わせてご覧いただけましたか?
好評な特集に便乗して、誌面でも紹介している注目ブランド「Oblada(オブラダ)」で購入し、ここ数ヶ月最も愛用しているデニムパンツをご紹介します。
「Oblada(オブラダ)」は“ジーンズを極める”ブランド
「Oblada(オブラダ)」は、代々木上原のショップ「CINCH(シンチ)」のデニムブランド。
ブランド名の由来はビートルズの「オブラディ オブラダ」。“いつもの毎日が楽しくなる”服作りを目指すところも心に響きます。
カジュアルの名手、「Shinzone(シンゾーン)」のファウンダー染谷真太郎さんが“いつもの毎日に寄り添うデニム”を目指し、“ジーンズを極めたい”という思いでスタートさせたブランドだけあり、素材やシルエット、デザイン、すべてにこだわりが詰まったデニムに出会えるんです。
「Oblada(オブラダ)」のテンダーパンツ
私が購入したのは「テンダーパンツ」。
展示会で試着したとき、あまりの柔らかさに「これデニムですか」と聞かずにはいられなかった、その名の通りテンダー=やさしいパンツ。
ヴィスコース混紡の生地は、長い年月はきこんで、自分に寄り添ったデニム1本のように柔らかく、リラックスしてはけるのが嬉しい。
特長は素材だけでなく、シルエットや仕様にもあり、ゆるっと大きなバギーシルエットを、両サイドについたタブで、腰回りのフィット感やウエスト位置を変えて楽しめるんです。
ウエストのタブで3段階に調整ができます。
フロントはボタンフライ。
三角形のレザータブがObladaの目印。ヴィンテージライクな加工や、新鮮さと王道を両立したシルエットは、さすが。美学が随所に感じられます。
秋から冬にショートブーツやローファー合わせを満喫したので、この春は素足にヒールやサンダルで合わせる予定です。
BAILA5月号では「1938」というヘンプを使用した、夏でも涼しく環境にも優しいモデルを佐藤晴美さんが素敵にはいています。そちらもぜひチェックしてくださいね!