WEBでも本誌で好評連載中の「長谷川あかりのご自愛ごはん」。あかりさんの簡単なのに丁寧に作ったかのような美味しいレシピに癒されています。
撮影現場で出会った美しい器は鍋だった
そして、いつもそんな料理にぴったりのスタイリングをしてくださるのがスタイリストの中里真理子さん。
撮影中はずっと「まあ素敵な器!」と思っていたのですが、後から聞くとなんと鍋。この鍋で調理してそのままサーブしてしまえば、盛り付ける手間要らず。洗い物を減らしてくれるのに料理が素敵に見えるという、なんともご自愛な鍋だったんです。
それを知っていてもたってもいられず、ポチり。
購入したのはHEGEのφ250直火鍋
さらりとした手触りで、ほどよくマットなシルバーが洗練された美しさ。この眼福な器が直火OKなんて!
社会人1年目の限界の日には、取っ手付きのアルミ鍋でチキンラーメンを茹でてキッチンで直食べしていた夜もありました…。そんなズボラな私も、長谷川あかりさんのレシピに救われ、なんとか健康のためにポツリポツリと自炊を始めることができました。せっかく料理するなら美味しいものを美味しそうに盛り付けたい。でも平日の夜は、短縮できることはできるだけ短縮したいですよね。そんな気持ちに寄り添ってくれる美鍋です。
アルミ製でとても軽い(公式サイトによると約376g)ので、かなり運びやすいです。熱伝送率が高いらしく、私の体感としてもすぐにお湯が沸騰するので時短にもなりそう。私が調理するのは基本1〜2人分なので250のサイズですが、米約3合分炊くことができる280のサイズも。ライフスタイルに合わせて選ぶことができます。
【使ってみた】ご自愛ごはん「鶏手羽とキャベツの酒鍋」のアレンジ
そのままコンロへ。煮立つのがはやい!
早速、あかりさんが「もうどうにもならないくらい限界の日にくりだす、私的”常夜鍋”」と言っていた「鶏手羽とキャベツの酒鍋」レシピをちょっとアレンジ。「実際のところ、具材はなんでもOK」と書いてあったので、手羽先を余っていた豚肉に、〆のラーメンをマロニーに変えて作ってみました。だいたい15分ほどで完成。うん、美味しい!
鍋敷きを置いてそのまま、いただきます。
これからどんどん寒くなってくる冬に、大活躍の予感です!